#ヨーロッパ絶景Best3:第2位
さて、前回に引き続きヨーロッパの絶景Best3、今回は第2位の発表でございます。
早速いきましょー。どこどこどこどこどこ
第2位「マッターホルンとアルプスの山々(スイス・ツェルマット)」!!!
言わずと知れたアルプスの名峰ですね。自然の威厳とか雄大さをものすごく感じる”THE 自然”が堪りません。(ガチ登山もできるけど、僕は遠目に眺める派です)
登下山は基本的にロープウェーだけど、部分的に歩くこともできて、道中見える麓の街並みもこんな感じで眺められたり
放牧されたヤギさんがむしゃむしゃ草を頬張る様子を見て、ホンワカゆる〜い気持ちになれたりもします。
ツェルマットの街はというと、非常にこじんまりしていてあくまでアルプスの玄関口としての位置づけ。それでも、可愛らしくどこのホテルもトンガリ屋根でバルコニーにはお花が飾ってあったりして、女子ウケしそうな雰囲気を醸しております。
街のどこからでもシンボルであるマッターホルンを拝むことができます。
ご飯もチーズを使った料理などが豊富でおいしい。マッターホルン以外に何があるわけでもないけど、毎日アルプスの山々を眺めながらコーヒーを嗜んでゆったりするのもいいかもしれないです。
とは言うものの、この街には唯一の弱点が…そう、お気付きの方もいらっしゃると思いますが、なにせここは世界一の物価高国家スイスなのです。その中でもここツェルマットはスイス屈指の観光地。それはもうすごいです。
ランチに食べた写真のマカロニが、確かだいたい25フラン(当時1フラン=約100円)。これに飲み物をつけて、フツーに食事をしただけで1食40フランくらい。
アルプス登山ロープウェー往復100フラン。喉が渇いてコーラを飲もうとすると1合上がるごとに1フラン値上がり、最終的に頂上では10フランくらいしてたっけ…とまあ、途方も無いほどひたすらに金がかかる。今思うと学生には完全に不向きな旅先ですね。
でも、思い出と貴重な経験はプライスレス!ってことで、一度はこの本当に雄大なアルプス山景を生で見てもらいたいです。空気もきれいでリラックスでもデトックスでもなんでもできます。
アクセス:最寄りの都市はチューリッヒかミラノ。それぞれスイス航空とアリタリア航空から日本発の直行便が出ていて所要約13時間。マッターホルン及びアルプス山脈の観光拠点ツェルマットまでは、いずれの都市からも新幹線及び登山鉄道で約3時間半。アルプスだけが目的であればチューリッヒから入ってもいいけど、滞在2日もあれば観光自体はできるので、ミラノを拠点にイタリア北部観光(ヴェネチアやフィレンツェ)とあわせるのがオススメ。ヴェネチアはヴェネチアングラスや仮面が有名な水の都、最近はバンクシーの絵も発見されました!フィレンツェは絵画「ヴィーナスの誕生」が見られるし、少し足を延ばせばピサの斜塔にも行けちゃうよ!
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