#アジア絶景Best3:第2位

さてさて今回もご覧いただきありがとうございます。

今日はアジアの第2位でございます!

それは、、、「エアーズロック(オーストラリア・ノーザンテリトリー)」!!!

いや普通に考えてこれが一枚岩だなんてほんとかよって感じだよね〜不思議〜。でまあ、この周辺唯一の観光地でして、楽しみ方としましては、この一枚岩をどの方向から、いつ見るのかというバリエーションと、あとは見るか登るかという選択肢のみが与えられるわけであります。

せっかく時間とカネをかけていくことを考えると、できることは全部やっておきたいと思うのが人間の性。

①朝焼け。これは素晴らしい。昼間に見るのもいいけれど、地平線丸見え状態で光と影だけの景色で、まさに絵のような光景が広がります。

②登頂。登った先の景色がこんな感じ。なーんにもないです、なーんにも。登りきった達成感と、世界の中心で愛を叫ぶ権利だけが得られます。

ただし登頂するまでの登山道がけっこうエグいから要注意。中には傾斜30~40度ほどの箇所もあり、両手両足で這いつくばりながらなんとか登るなんて場面もありました。

もうひとつ大変なのが、ハエの量。どこから湧いてくるのか知らないけれど量が尋常ではなく、常に耳のそばでプィーンと羽音が聞こえているような感じで、もうまじで最悪。耳音で聞こえる羽音は黒板をキーッって引っ掻く音よりも嫌いですわ。なのでこんな感じでネットを頭に被りながら登山してました。

とまあ、エアーズロックに登るか遠目から見ること以外に本当に何もないところではありますが、ここで重大なお知らせがございます。

豪「ウルル」、恒久的に登山禁止

はい、登ることに関しては今年2019年10月26日をもって禁止となってしまいました。もともと先住民アボリジニの聖地であり信仰の対象であったことから、2017年頃に登山禁止になること自体はリリースされていましたが、つい最近現実のものとなってしまった次第です。

ということを踏まえて、興味のある方は是非行ってみてください。

この時の旅行はメルボルンと併せて行ったので、せっかくなので周辺の観光スポットを載せときま〜す。

■Twelve Apostles:メルボルンから南西にグレートオーシャンロードというドライブコースの道中にあるイエスキリストの12人に使徒を摸した奇岩群。

ちなみに、ドライブは楽しいけど、オーストラリアのスピード違反取り締まりはなかなか厳しいのでお気をつけ遊ばせ。深夜にマッハで走っていたら、日本まで写真付きのペナルティの通達が届きました。(罰金については手紙についたURLでサクッとクレジット払いできるので超便利)

■メルボルン動物園:コアラやらワラビー・カンガルーなどオーストラリアの象徴的な動物が大抵網羅されているようです。

目当ては無論コアラ。ですが、見ての通り木と木の間がひっそり佇んでおり、また居眠りぶっこいてまったく動く気配ありませんので、遠目に背中を拝むことしかできませんでした悲しい。

■シーフード:牡蠣が安くてウマイ!最高!

海外旅行に行くとかなりの高確率でお腹を壊すわたくしでございますが、幸いにもこの時は牡蠣を食ってもアタらず幸せハッピーでした。ほんと美味しいよね生牡蠣って。

アクセス:ひろーいひろーいオーストラリアの中でもちょうど、内陸ど真ん中に位置するエアーズロックには、シドニー・ブリズベン・メルボルンなど各主要都市からアクセスすることになります。東海岸の都市には日本からも比較的多くの便が就航しており、エアラインはカンタス航空とその傘下のLCCであるジェットスター、そして日系のANA/JALがそれぞれ便を構えていて、日本からオーストラリアの各都市までは所要約10時間。そこから先エアーズロックまでは別便に乗って約3時間といった感じ。前述した通りエアーズロック周辺にはこれといって他の観光地はないものの、物価は比較的高い(オーストラリアがそもそも物価高いけど)ので、登山できなくなったことも含め1泊2日もあれば十分ではないかと思います!

■エアーズロックの位置


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