#ヨーロッパ絶景Best3:第3位

1ヶ月ほど前に思いつきで始めたnoteだけど、なにかを発信する習慣ってあんまりないから意外と楽しくて、細々続けていこうと思っている今日この頃。

何から始めようかをちゃんと考えることもなく、友達に質問されることが多かったマイルについてツラツラ書いてました。テーマについては興味が分かれるところではあるけれど、反応をくれる周囲の人たちや顔も知らないnoteの世界の人もいたりして嬉しかったです。

これからどうしようかなというところで、リクエストとかあれば是非ご意見いただきたいわけですが、ひとまず、これまたよく聞かれる「今まで行った中でどこが一番良かったか」というのを切り口に、僕がこれまで旅行してきたなかでのあらゆるコト・モノをランキング形式で紹介していきます。ベタだけど、まず絶景編、ありすぎるのでヨーロッパにしぼってはじめます!

早速いってみましょう。ドコドコドコドコドコドコ

第3位「青の洞窟(イタリア・カプリ島)」!!!

この写真、自分で撮ったリアルガチ補正なしのとっておきの一枚。

実は青の洞窟はフラッと行ってサクッと見られるものではなく、いくつかの越えなければならないハードルがあるのです。

①船渋滞:混雑は人気観光地の宿命だけど、カプリ島では船の渋滞により30分ほど船上で待たされました。僕は乗り物酔いしない人間だからいいけど、人によっては絶景見る前にドロップアウトしちゃうかもね…笑

②ボートの乗り換え:海岸からエンジンのついたボートで近くまで移動したら、そこで手漕ぎボートに乗り換えないといけないのです。足腰の弱ったおじいさま、おばあさまも結構いらして、ヒーコラヘーコラ言いながらなんとか乗り換えてた。船頭のイタリア人もやれやれって感じだったなあ。(慣れっこだとは思うけど)

③潮位:なにより、潮が引いて洞窟の入り口が空いている時しか行けない。しかもこの入り口が思ったより狭くてボートで洞窟内に入る時には体を180度反らせる必要あり。(順番前後しちゃったけど、船に乗る前に洞窟に入れるかどうかはわかるのでご安心を)

僕が行った時も初日のトライでは潮が引かず断念して、次の日なんとか入れたって感じでした。当時、青の洞窟に入れるかを予測するアプリがあって、課金してインストールしたけど全然アテにならなかったなあ、、、

④船頭によるチップ要求:海外ではアルアルだけど予想外だった。要求額は50ユーロ!同乗したブルジョワカップルは気前よく払っていたけど、当時学生だった僕はそこまで払えず躊躇していたら、隣の船の船頭が「そんな小僧にセビっても無駄だ!」的なコト言ってくれて(イタ語わかんないから完全に推測)難をのがれることができましたとさ。

青の洞窟についてはこんな感じです。

ちなみに、周辺の観光情報的なのはと言うと、カプリ島行きへのフェリーが、織田裕二主演の映画で有名な「アマルフィ」や、「帰れソレントへ」のソレントから出ているので、一緒に周ってみても楽しいです!(写真はアマルフィ)

アクセス:最寄りの都市はナポリ。日本からイタリアへの直行便はローマとミラノにしか飛んでいないので、いずれかの都市を経由する形になります。イタリア国内を電車で周遊するのも◎。ナポリ〜ソレントは電車で1時間ちょっと、ソレントからカプリ島までは船で約20分。上記で紹介した青の洞窟までの船はまた別です!個人的には世界遺産のアルベロベッロと一緒に行ったり、バーリからフェリーで対岸のクロアチア・ドブロブニクに行くなんていうのもオススメです。(アルベロベッロは行ったコトないからむっちゃ行きたい)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?