オリの外のどうぶつ観察

画像1 どうぶつは檻の中にいるもの、とばかり思っていると、アジアでは勝手が違うことが多い。ロッブリーの動物園では昔、檻の外に人間以外の足跡を見つけたことがある。広大な公園のようなドゥシット動物園には、敷地内を走り回っているリスがそこら中にいた。そういえばミズオオトカゲが悠然と歩いているのを見かけて、逃げ出したのだと思い込んで飼育員さんに連絡して笑われた日本の人の話も聞いたことがある。どうぶつの健康を管理する点で難しいのかもしれないけれど、窮屈な感じがしないのってなんだかいいな。(タイ・ドゥシット動物園)

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