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■コリントス運河 すれすれ好きにはアドレナリンが止まらない絶景運河!

■アテネ発 ミケーネ・エピダウロス・コリントス 1日ツアー

2021年3月にスエズ運河でエヴァーギヴン号が強風に煽られ、座礁する事件がありました。ご記憶に残っていますか?その後しばらく運河の通行が出来なくなったことで物流に大きな影響が出ました。IT技術で交通も安全かつ自動化が進んでいるとはいっても海運事故は起こることを再認識させられました。


運河航行を見学する世界屈指のポイントがギリシャのコリントス運河です。アテネ西方、約80㌔地点にあるペロポネソス半島のジャンクション部分がその場所です。全長は約6.3㌔、高さ80mの峡谷のような運河が1893年に完成されました。日本では日清戦争前に作られていたことは驚きです。エジプトがスエズ運河を1869年に完成させていたのでギリシャも頑張ったのではないでしょうか!


さて、船長の気持ちはさておき、ぶつかるかどうかのすれすれを上手に通り抜ける船の姿と両岸に迫る絶壁の迫力はまさに絶景です。現代の技術なら拡張したり、すれすれの状態を危機管理できるのでしょうが、きっとギリシャ人の船乗り魂がこの運河を明治時代のまま保存して、しかも高台から見物する観客に自分の技術を見せようとするのではないかと思われます。海人(うみんちゅ)ですなあ(笑)


南欧アテネはアクロポリスの丘を見るだけでなく、エーゲ海やアルゴリス地方、デルフィ、メテオラなどのバラエティ豊かな景勝地の拠点として外すことが出来ない都市です。ギリシャに飛んで、まだ見たことのない美しい世界や不思議な世界を旅しませんか?

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