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#61 選択すること

社会人1年目の日記 61日目

こんばんは。だつをです。

物事が起こったことに対して、それを無かったことにはできないが、その捉え方を変えることができる。

仕事か何かで失敗して、それをただ悲観的に捉えておれはダメだと思ったり、失敗したのは周りの奴らが悪かったからだと捉える人がいるだろう。

一方で、その失敗を大したことないと捉えたり、次の機会へのバネにしようと捉えたりする人もいる。

より幸福な人生を歩めるのはどちらだろうか。

もちろん後者だ。

自分に降りかかる不幸な出来事を周りのせいにしてばかりだと、一生何かを成し遂げることはできない。
なぜなら周りは変えることができないから。

自分で影響の与えられる範囲の部分に焦点をあて、その範囲でできることをやるのが充実した人生の第一歩だと思う。

自分は新しいコミュニティに入る瞬間が好きだった。それはこれまでと違う自分になれるかもしれないという期待を抱いていたからだ。

自分が輝けないのは自分の良さを周りがわかってくれないだけで、わかってくれる場所に行けば輝けると信じていた。

けれど実際に新しいコミュニティに入ったとしても大体前のコミュニティと同じような振る舞いをして、同じような扱いを受ける。そして、あぁ、また周りに理解されないやって落胆する。

でもこの思考は間違っていた。周りのせいにしてる限り、自分の求める自分の姿になることなんか出来ないのだ。

自分から変えていく。自分で変えられるところから変えていくことをしなければ、一生周りのせいにしていろんなコミュニティを渡り歩いていくことになる。そしてそこら中に薄い関係があるだけの人間になる。

置かれた場所で咲きなさい。という言葉を聞いたことがあるが、今の自分にとってはまさにその通りで、今あるコミュニティで咲くことをまず第一に考えるべきだったのだ。

周りのせいにせず、自分で自分の道を、在り方を選んでいく。

それでは、また明日。

少しでも心に引っかかったらサポートしていただけるとありがたいです。それだけでずっと書き続けることができます。自信になります。