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#70 Win-Win

社会人1年目の日記 70日目

こんばんは。だつをです。

今日は少し日は空いたが、Win-Win の関係を作るにはということについて書く。

Win-Winは互いに関連し合う5つの側面で出来ている。まず人格があって、それにより人間関係が築かれ、そこで協定ができる。合意に至るまでの流れを円滑に進めるためには、Win-Winに基づく構造システムが必要である。

順番に見ていこう。

1. 人格
人格を形成するには、人格の三つの特徴を育てなければならない。
・誠実
誠実とは「自分に価値を置くこと」である。これまでに紹介した習慣を身につけることで育っていく。
まずこれまでに紹介した習慣を実行し、自分にとってのWinは何なのかを知る必要がある。自分の価値観と一致するWinを知らなければ、軸がなく誠実さは育たない。

・成熟
成熟とは「勇気と思いやりのバランスが取れていること」である。勇気だけをもっている人は、相手のことを考えず、自分にだけメリットのある行動をとってしまう(Win-Lose)。思いやりしかもっていない人は、自分の意思を出さずに自分が損してしまう(Lose-Win)。
このバランスが取れていれば、相手の身になって話を聴き、理解することもできるし、勇気を持って自分の立場を主張することもできるのである。

・豊かさマインド
豊かさマインドとは「この世にはすべての人に行きわたるだけのものがたっぷりある」という考え方である。頭ではではプラスサムを分かったつもりでいても、感情はゼロサムで考えてしまっている人が多い。
ゼロサムマインドのままでは自分以外の人の成功を喜ぶことができず、自分が勝つには誰かを負かすことが必要だという認識を持っている。
豊かさマインドを身につけるためには、これまでの習慣を身につけて個人としての喜び、満足感、充足感を得ていなければならない。
これらを得て初めて、公的成功への意識が生まれるのである。


今日はここまで。

それでは、また明日。


少しでも心に引っかかったらサポートしていただけるとありがたいです。それだけでずっと書き続けることができます。自信になります。