”ないがまま”で
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比べられ、時に高値を付けられ、時に安値を付けられ、世間の顔色をうかがいながら楽な道を通って生きてきました。世間にとっての「いい子」であり続ける、という道です。
褒められた、気分が良かった。
しかし、急に「さあ、自分でやりたいことをやってみよう」と野に放り出された。塾や予備校、学校に自意識を植え付けられ放題になっていたことに気づく。
まずは、自分の欠点を受け止め、優劣を受け入れ、そのうえであるがまま生きていこう。
なんて思っていたが、この考え方自体がまずい。
あるがまま、なんていうが欠点や優劣なんて人と比べてしか生まれてこないものである。”ないがまま”で生きていこう。
人と比べるなんてそもそも馬鹿げた話だ。
人と自分は違う生き物。生まれ持った性格や才能も違えば、生まれ育った環境、関わってきた人、何かに費やした時間、全部違う。
比べても何の益もない。
昨日の自分より少しでもましな自分を作っていく。
明日の自分に向かって少しづつ大きくなっていく。
それが本来の成長の姿なのではないだろうか。
そんな、日々を送りたいものだが
そんなわけにはいかないのが人生である
寝過ごした、サボった、遅刻した、失敗した
沢山あるからまた面白い。
成長なんて短期間で実感できるものではない、まずは自分らしくあるための本筋ややりたくないことを淡々とこなしながら、自分で責任を負って、生きていきたい。
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