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10以上のホテルブランドで、食品ロス削減に成功。TABETEの導入後オペレーションを紹介

コロナ禍において、一時的にビュッフェを停止されているホテル事業者様も少なくありませんでしたが、2022年に入り徐々に再開されるホテルが増えてきています。

ビュッフェを再開するにあたり課題になっているのが、ビュッフェには必ず発生してしまう「食品ロス」。SDGsへの取り組み強化を掲げられているホテルも多い中、食品ロスの対策をしないことがリスクになってしまう状況です。

今回は、ホテルビュッフェにおける食品ロス対策の一つになり得る「TABETE」の実際の活用イメージ、オペレーションについてご紹介します。

10以上のホテルブランドで、TABETEが導入されている理由。

2022年5月現在、10以上ののホテル事業者様で実際にTABETEを導入いただいております。

<2022年5月時点 導入ホテルブランド様一例>
・ワシントンホテル様
・ホテルグレイスリー様
・ホテルグランヴィア様
・ベッセルホテル様
・パイオランドホテル様
・金沢彩の庭ホテル様

各ホテル様において食品ロス削減としてTABETEを選んでいただいた理由は、主に以下3つあり、本記事では②のオペレーションについて詳細をお伝えいたします。
①ブランド毀損しない
②オペレーション負荷が少ない
③ホテルでの導入実績が多い

ホテルにおけるTABETE運用オペレーションの概要

食品ロス削減に取り組み始めようとすると、追加オペレーションが発生してしまうケースが多々あります。余ってしまったお料理をお弁当にして、ホテル周辺の方へ自社で販売されるのを検討されているホテル様もいらっしゃいましたが、対応コストの高さから断念されていました。

新しい取り組みをスタートするにあたり、現場の負荷をどれだけ抑えられるかが、ホテルにおける食品ロス削減の持続可能な取り組みとして重要なポイントになっています。
TABETEでは、各ホテル様の状況に合わせてオペレーションをご提案しています。一般的なホテルビュッフェでは、以下のような流れで出品操作が行われています。

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商品登録は事前に実施しておくことができ、出品操作もスマホやipad、PCなどから約30秒〜1分程度で対応可能です。

店頭での金銭のやり取りも発生しないため、既存のオペレーションを大きく変更する必要がなく、最小限の負荷で食品ロス削減のインパクトを出すことができます

ホテル独自の衛生ルール

各ホテル様では独自に衛生ルールを設けられているところもあり、「TABETE導入にあたり衛生ルールがネックになる」と。実際にTABETEを導入いただいたホテル事業者様でどのような衛生ルールを設けられているのかご紹介いたします。

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「ホテルグレイスリー」や「ワシントンホテル」などのホテルブランドを展開されている藤田観光株式会社様では、TABETE導入にあたり独自ルールとして上記4つを設定されています。

現場スタッフのオペレーション負荷をかけないように、かつお客様に安心してレスキューしていただけるよう独自の衛生ルールを設けられていました。

参考記事:累計約100kg分のホテルビュッフェにおける食品ロス削減に成功。衛生ルールを緩和してまで、TABETE導入を決めた理由。【藤田観光株式会社様】

より詳しいオペレーション事例について


弊社には既に約10ブランドのホテル様に導入いただいており、ホテル事業者様における食品ロス削減のオペレーションが蓄積されてきております。

より詳細なオペレーション事例について、お問い合わせいただいた際の状況や課題に合わせてご紹介させていただきます。

「本当に自社ホテルで導入できるのか心配...」と考えられている方は、ぜひこちらよりお気軽に個別ご相談にお申し込みください。

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今後もTABETEを導入している店舗様へのインタビューや、フードロス削減の工夫についてnoteで発信していく予定です。フードロス削減にお困りのホテル事業者様は、ぜひ以下URLからご連絡ください。

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