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災害時の食と栄養の問題は、なぜいつも後回しになるのか?

これまでの災害支援の現場での経験・知見を活かして発行した「災害時の食と栄養 支援の手引き」より、ダイジェストでお届けしています!

食べる支援プロジェクト(たべぷろ)で、最初に話し合ったのは避難所の食事の問題でした。
災害の度に繰り返される状況と向き合っていくうちに、その問題の裏にある複雑な事情や、避難所だけではない問題が見えてきました。その問題の整理と構造化を試みていますので、ぜひ画像を大きくしてご覧ください。
発災直後からの時間経過と避難する場所ごとに細かく整理しています。

「災害時の食と栄養 支援の手引き~心と体の健康をつくる おいしい、温かい食事支援への参加と官民連携をすすめるために~」

本手引きは、公助には限界があることを前提に、「いつも」からのゆるやかな連携が「もしも」に活きることを目指してまとめられています。
支援に参加するうえではもちろんのこと、一個人としての自助力・互助力向上、色々な地域・組織で「いつも」からの仕組みづくりを進めていくうえで、どなたにでも活用いただける内容になっています。
冊子としてのご用意があり、これまでも各地域での啓発機会や学会で発信し、数千単位で色々な方のお手元に届けてきました。

手引きのフルバージョンはコチラ をご覧ください。
お問合せはコメント欄もしくはtabepro.info【at】gmail.comまで。



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