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ぼうさいこくたい2023で、今年もセッションを開催します!

関東大震災からちょうど100年の節目となる今年のぼうさいこくたいは、震源地であった神奈川県が舞台。
「次の100年への備え~ 過去に学び、次世代へつなぐ ~」をテーマに掲げ、横浜国立大学で、9月17日(日)~18日(月・祝)の2日間にわたり開催されます。なんと、過去最大の出展数とのこと!

食べる支援プロジェクト(たべぷろ)も、今年度のテーマと舞台を踏まえて、広く一般に向けてセッションを企画しています。ぜひ奮ってご参加ください!

食べる支援プロジェクト(たべぷろ)主催セッションのご案内

「学校での食の在り方」から「災害時の食と栄養問題」の解決策を探る
~「いつも」の生活で「もしも」に強くなる!~

https://bosai-kokutai.jp/2023/s-28/

日時:9月17日(日)14:30~16:00
場所:横浜国立大学 都市科学部講義棟 106講義室
入場・参加費無料
(Zoomミーティングでのオンライン配信も行います)

本セッションでは、横浜国立大学教育学部附属鎌倉小での地域に根差した食育実践を防災の観点から紐解き、災害時の食と栄養の問題を織り交ぜながら、平時からの栄養バランスのとれた食事による健康な体づくりが防災の基本であり自助につながること、また顔の見える関係性が育まれている地域社会が共助力を高めていくことを示唆していきます。

ご一緒するのは、同校で児童の実生活に役立つ生きた学びと、心身の健康を支える食育を実践している栄養教諭・望月佐知先生と、子ども達の給食と農体験を通じて、鎌倉小と連携している農業法人・株式会社いかす 代表の白土卓志さんです。

望月佐知先生 
横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校 栄養教諭
白土卓志さん 
株式会社いかす 代表取締役 / 湘南オーガニック協議会会長 / 一般社団法人 次代の農と食をつくる会 理事 など

セッションに先立ち、同校4年生の児童を対象に行ったコラボ授業での様子も発表します!
社会科では「自然災害から人々を守る活動」という内容を学習し、総合では「いのち」をテーマに「自分と周りの人の命を守れる人」を目指す子ども達とともに、いつもの生活のなかで、災害に強くなるにはどうしたらよいか、考えました。

食と栄養の問題は、大人か子どもか、支援者か被災者かに関わらず、一人ひとりの努力と連携で状況を変え、解決できる数少ない減災・健康被害予防手段!!そのことを伝えられるセッションにできるよう鋭意準備中です。
防災に興味がある方、食や栄養を取り巻く問題について関心がある方、教育や地域コミュニティの在り方についてヒントを得たい方などなど、あらゆる関心を入り口にしてご参加いただけたら嬉しいです。

以下のフォームへの事前参加登録にご協力をお願いいたします。みなさまのご参加をお待ちしています!

ぼうさいこくたい2023 食べる支援プロジェクト(たべぷろ)セッション参加登録フォーム
https://forms.gle/Zefz8SaNeoSshQV89

横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校育インスタグラム@ynu_kamakura_shokuiku
横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校HP


いかすのサステナブルライフ インスタグラム @icas.sustainable.lifestyle
株式会社いかすHP

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