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被災地では、"長距離ランナー"が求められる。だからこそ「平時=いつも」から、そして「自助」から。
能登を襲った地震発生から1カ月半が経ちました。
あらためて、被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、1日も早い復興をお祈り申し上げます。
現在、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)、ピースボート災害支援センター(PBV)や日本栄養士会など、たべぷろに参画する各団体が被災地に入り、支援活動を続けています。また日々変わっていく状況をモニタリングしながらきめ細かな後方支援に力を尽くしています。
災害関連死が発生している被災地では、食と栄養の問題も顕在化しています。助かった命を守っていくためにも、あらためて「いつも」から栄養バランスのとれた食事の重要性とあらゆる人とつながり合える仕組みづくりに目を向けて、できることを一つひとつ進めていきたいと思います。
ということで・・・
これまでの災害支援の現場での経験・知見を活かして発行した「支援の手引き」を、ダイジェストでお届けしていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1708320295728-4oNw70Rhid.jpg?width=1200)
「災害時の食と栄養 支援の手引き~心と体の健康をつくる おいしい、温かい食事支援への参加と官民連携をすすめるために~」
本手引きは、公助には限界があることを前提に、「いつも」からのゆるやかな連携が「もしも」に活きることを目指してまとめられています。
支援に参加するうえではもちろんのこと、一個人としての自助力・互助力向上、色々な地域・組織で「いつも」からの仕組みづくりを進めていくうえで、どなたにでも活用いただける内容になっています。
冊子としてのご用意があり、これまでも各地域での啓発機会や学会で発信し、数千単位で色々な方のお手元に届けてきました。
手引きのフルバージョンはコチラ をご覧ください。
お問合せはコメント欄もしくはtabepro.info【at】gmail.comまで。
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