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英国で学ぶサービスマネジメントについて

この「おうちで大学院」マガジンは、筆者が英国の大学院で実際学んでいるマーケティングトピックスの要点を絞った、備忘録となります。アカデミックなマーケティング記事なので、これを読むと、海外の大学でどんなマーケティング手法を学んでいるのかが一目瞭然で分かるかと思います。(なのでマガジンの中で非常に力を入れています)

関連マガジン

こちらで大学院で学んだことを更新しています。

英国で学ぶサービスマネジメント

こんにちは!今回はサービスマネジメントのお話です。サービスマネジメントという言葉を聞くと、機内のカスタマーサービス・ホスピタリティなどを思いつくのでは無いでしょうか?

昨今ではこのような顧客戦略だけはレッドオーシャン化しているので、競争力にはならないです。英国大学院で教わったサービスマネジメントでは、AIやデータ・ドリブンに特化した、いわゆるE-service manegementについて記載していこうと思います。

サービスマーケティングには2つ

そもそもサービス・マーケティングには、2種類あります。
1つが、The marketing of services 。これは、サービス提供自体が自社のコア製品なので、その為にマーケティングを行うことです。
もう1つが、Marketing through service。これは、自社の既存製品を販売するために、付加価値としてサービスを提供するマーケティングです。

・the marketing of services – where service is the core product
・marketing through service – where good service increases the value of a core physical good.

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