見出し画像

そうだ、京都に住もう!記_1

生まれも育ちも東京都。
ミドサー、独身、女性。
この度京都に家を買いました。

元々旅好きで、京都は長らく年に1〜2回は遊びに行く場所でした。
それが、コロナ禍の安さに釣られて年3〜4回遊びに行く場所になり、会社を辞めて(正確には会社を辞める前の有給期間で)1ヶ月半住んだ場所になり、この度ついに定住の地に昇格しました。

東京⇄京都間は新幹線(のぞみ)で2時間10分。
在宅勤務ゼロだと流石に厳しいでしょうが、幸い週の半分は在宅でもOKの企業勤め。
ある程度の金銭的負担さえ許容できれば、東京で働きながら京都に住む、というのは不可能なことではありません。
社会人歴10年を超えた独身ミドサー、石油王ではないけれど、少々の小金は貯まっています。
勤務先の属性上、ローンの審査も多分イケるだろう。
それに気づいてしまったら、京都に住みたい気持ちはもう止まりませんでした。

最初はなんとはなしに眺めていた京都の物件情報をいつしか血眼になって眺めるようになり、何軒か内見し、ついに運命の物件に出逢います。

新幹線の止まる京都駅までのアクセスがよく、駅近で夜でも明るいけれど閑静な立地、大好きな某飲食店まで徒歩2分、手の届く売り出し価格(※最重要)。

2拠点生活において、なにより大切なのは立地だと思います。
行き来の利便性もそうだし、2拠点の贅沢をいつか辞めなくてはならなくなった時、資産を毀損しているのは多分かなりキツいはず。
一応女性のはしくれなので、治安も気になります。

もう少し広い間取りだったら尚良かったと思うけれど、そこは妥協しました。
遊びに来てねとは言えるけど、泊まりに来てねとは到底言えません(汗)

不動産会社の営業の方曰く、私の買ったマンションには同じような独身女性が複数入居予定とのこと。
独身で家を買おうとするのは、男性より女性の方が遥かに多いとも言われました。

でも、女性向けの情報ってすごく少ないんだよね。
営業活動を目的とするセミナーばかり。
そんな状況がわかってしまうとふつふつと湧き上がる謎の使命感。
購入にまつわる色々諸々をnoteに綴ろうと思いました。

かなりパーソナルな内容なので、今後どうしても有料記事にせざるを得ないようなものもあるかも。
そして、書くと言いながら全然筆が進まない可能性もあるかも。
それもまた人生ということで。(※いきなり主語が大拡張)
気が向いたら続きを書きます。
では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?