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表面にとらわれて、本質が見えなくなっていませんか?


こんにちは!
ピラティスインストラクター、
「未来書き換え自分年表作成講座」の
認定講師の小山多芭沙です。

突然ですが習い事の講師の皆さんは、
生徒さんからの評価や人気など
気になったことありませんか?

それを気にしていたのは私なんですけど
ピラティスを教え始めたころ、

生徒さんが腑に落ちないような
表情をしていたら、伝え方が
悪かったのかな?

生徒さんがレッスンに来られないと
私のレッスンが気に入らなかった
のかな?といちいち気に
なっていたんですよ。

そして、キャンペーンで半額な時だけ
沢山の方が受けに来てくれることに、
自分のレッスンはそんなに価値のない
ものなのか?と不安になったり、

生徒さんが喜んでくれるメニューを
選んでレッスンをしてみましたが、
それをすればするほど、自分の中の
モヤモヤが大きくなって
いったんですね。

そして
何が正解なのかわからなくなって
しまっていた時に、

ある出会いがきっかけで、
生徒さんが悪いわけではなく、
私自身に問題があったことに
気づいたんですよ。

なので今日は
私がどのようにして
自分の問題に気付き、
自信を持ってレッスンできる
ようになったのか
をお話したいと思います。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

私が出会ったのは
「未来書き換え自分年表作成講座」という
心の勉強なんですよ。

これは自分の0歳~22歳までの
人生を思い出し、
専用のシートに書き込んで
行くものなんですが、

始めは幼少期を思い出すだけで
何がわかるんだろうと
半信半疑だったんですね。

けれどやってみると
忘れていた出来事やその時の
感情がよみがえってきて、
号泣してしまうことも
あったんです。

私ってかわいそうだったんだ
と初めて自分で自分を癒すことも
できました。

そして
大人になってから客観的に
人生を見れたことで、
自分がどのようにして
出来上がってきたのかが
よくわかったんですよ。

幼少期は当然親との関わりが多く、
その影響を受けながら、
愛情をもらうために
自分を制限するフタを作ったり
観念や思考パターンを作っていて、

大人になってからも
それを無意識に繰り返して
いるんですね。

これをリミッティングビリーフと
言ってほとんどの人が持っていると
言われているんですが、

良くも悪くも自分は親とそっくりだ
なんて思うことありますよね!

でも、自分を制限するフタを
作った時は子供だったために、
行き違いなどに気付かずに
作っていたとも言えるんです。

私の場合、
少し幼少期にさかのぼりますが、

私は3人姉妹の長女で、
1歳下と4歳下に妹が
いたんですね。

妹たちの世話で忙しかった母に
なかなかかまってもらえず、
自分のほうを向いてほしくて
私は母の中の1番になりたいと
頑張るようになっていったんです。

とはいえ
年子の妹とは毎日のように
喧嘩しては、
「お姉ちゃんでしょ!」
と怒られていたんですよ。

そして母に
怒られること=嫌われている
ととらえ、それが嫌で、
母の顔色を見るようになって、

自分の気持ちよりも、
母が喜ぶことを優先して
するようになったんですね。

また
幼稚園や小学校で先生に褒めて
もらうと母も喜ぶことが嬉しくて、
とにかく良い子になって
いったんです。

なので周りからの評価を
良くしたいと思うあまりに
喜んでくれる方に自分を合わせに
行くようになったんですよ。

それゆえ評価が悪かったり
怒られたりすると
とたんに悲しくなって
自信を無くしていたんですね。

こんな思考パターンを
作った私は
周りからの見た目を気にして、
人と比べるようになりました。

小5から高3まで器械体操を
していたんですが

その時にも
先生に頬めてもらうためには
この教室の中で1番上手に
ならなくてはならないと
勝手に思っていたんです。

いきなり高い目標を自分に課して
物凄く努力するんですが
そう簡単に上達できるわけではなく
上手な人と比べて自分の不甲斐なさ
に苛立ったり、

中学の時にいた選手コースでは
体重管理が厳しくて

成長期で身長が伸び体重が増えて
いくことを止められない自分、
周りと比べて太い体型の自分が
とても嫌で、

きっと、先生や周りの人から
私はダメな人だと思われていると
勝手に自信を無くしていたんですよ。

ダメな人だと言われたことなんて
1度もないのに。

何てしんどい人生なんだと
自分で思いました…。

そしてこんな価値観は取っ払い、
人の気持ちではなく
自分の気持ちをもっと大切に
優先して生きて行きたいと
思ったんですね。

こうやって自分の成り立ちや、
思考パターンを知っていくことで、

私のレッスンを受けてくれた
生徒さんにも同じことをしていたんだ
と気付いたんですね。

生徒さんの1番になりたくて
自分の伝えたいことにフタをして
生徒さんに合わせに行ってたんです。

私何をやっていたんだろう…。

そもそも私がピラティスにたどり着く
までの身体の使い方の悩みを解決する
試行錯誤があるからこそ伝えたい事
があるのに、

それにフタをしたら何も
意味が無いじゃないか!

と目が覚めたんです。

それからは、自分のことを信じて
自分の伝えたいことを大切に
レッスンをするようになりました。

おかげで
私のレッスンを受けてくれる方も
増え、私自身が生徒さんの反応に
一喜一憂しなくなったんですね。

なので以前の私のように

・周りの評価が気になって自分に
 自信が持てない方

・今トライしていることに
 不安やモヤモヤを感じている方

はぜひご自身の成り立ちや制限を知って
新しい1歩を踏み出してみてくださいね。

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どのようにしてできるのか?を
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