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快適なキッチンライフに一歩近づく

先日、アイカの担当の方と打ち合わせを行っていた。

アイカ( アイカ工業 株式会社 )とは、
化粧紙やメラミン合板といって、カウンター材、主に家具などの仕上げの材料販売を行っている会社である。
建築屋さんであればは知っていて当然の会社さん。
キッチンでも、コーリアンカウンターやキャビネットの面材で多く使用されている。

化粧紙や、メラミン樹脂などの詳細を、LINEのVOOMで紹介したことがあるので、興味のある方は友達登録を。

今回は、メラミン樹脂を使った床材
メラミンタイルの紹介をしていただいたの。
見た目や施工方法はフロアタイルと同じだが、表面の仕上げ材に違いがある。
新築やリフォームの際、床の仕上げ材としてよく使用されているフロアタイルは、表面が硬質塩化ビニルシートで仕上げられているが、
紹介してもらった資材は、名称の通り、メラミン化粧合板で仕上げられている商品だ。

見た目や施工方法以外に何が違うかと、
一般的なシート材よりも熱に強いという点である。
キッチン空間の床に使用した場合、揚げ物の油はねなどでも変色や変形がしにくい。
一方、価格が通常のフロアタイルよりも高価なこと、厚みの違いが挙げられる。
フロアタイルは2.5mmに対し、メラミンタイルは3mmと若干の違いが生じる。

見切り材なども充実しているため、
大面はフロアタイル。キッチンの床はこだわってメラミンと両方の資材をうまく使い分けててみるのも良いだろう。

余談だが、

フロアタイルや塩ビタイル
クッションフロアやポンリューム
リアテックやダイノックシート
・・・
素材は同質なのに呼び名が違うのは、メーカーの違いである。

トイレのウォッシュレットだが、
ウォッシュレットとという商品名は実はTOTOだけの呼び名。
LIXILはシャワートイレという。

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ケアモデルLINE公式アカンウト 

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