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すべてのゆかいな仕事人におくるリトルマガジン『仕事文脈』、noteマガジン版です。紙本に収録した記事や、その拡張版、取材のこぼれ話、イベントレポートなどを配信します。
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2020年12月の記事一覧

さわる社会学/堅田香緒里 第七回(最終回) 「夜を歩くために」(仕事文脈vol.17)

◆私の身体に勝手に触るな 彼女はある夜、旧知のバンド仲間に会いにニューヨークを訪れた。そ…

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世の中の動きと、自己の制作と働き方を振り返る/松本美枝子(仕事文脈vol.17)

 2012年12月26日、先の長期政権が発足した日。その頃の私はと言えば、茨城県水戸市に…

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虹色眼鏡 第9回/チサ/お酒を飲むこと、本当のこと、仕事のこと ロスト・イン・ザ…

 列島を跨ぐ長距離移動をした仕事の終わりに食事を取らないでアルコールを飲んでいたら缶2本…

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損なわれたくない/牟田都子(仕事文脈ol.17)

大袈裟な言葉を使うと、実態との間に隙間ができるのです。そこにヒューヒュー風が吹き荒んで、…

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「聞く」という仕事 第四回 ベタな質問/辻本力(仕事文脈vol.17)

 前回に引き続き、インタビューにおける「質問」について考えていく。今回は「ベタな質問」を…

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『仕方ない帝国』は終わったのか/高橋純子(仕事文脈vol.17)

 スーパーで1匹250円のサンマを買った。消費税は6年前に5%から8%となり、1年前にさ…

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40歳、韓国でオンマになりました 第1回:世界で最も親になるのが悩ましい国/木下美絵(仕事文脈vol.17)

 新型コロナの流行とほぼ同時期に分かった妊娠。外出も人と会うことも最小限にならざるを得ない日々でも時間はどんどん過ぎるもので、出産まで残すところ一カ月。いよいよ臨月に入った。ちょうどこの原稿が『仕事文脈 vol.17』に掲載される頃、私は韓国で一人の女の子のオンマ(ママ)になっている。  韓国人の母と日本人の父を持つ私自身のように、海を隔て隣り合う二つの国にルーツを持つ子。異なる言語や文化をめぐりかつて自分が経験した出来事に、いずれこの子も直面するんだろうか。将来はどこで何

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小さな言葉 小沼理(仕事文脈vol.17)

 仕事でときどき、SEO対策の記事を書くことがある。SEOとは「検索エンジン最適化」を意…

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