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#1 ☺笑って☺子どもと接するコツ

保育所・児童館・自立援助ホームで働き、こども食堂も行っています。
ずーっと子どもと接する仕事をする中で気づいたコツをお知らせします。
子育て中、子どもと関わる仕事をしている方、必見!

~こんなときに使えます~
”言っているのに、なんでなかなかやらないの?と感じる時”
”子どもと信頼関係を築きたい時”
”子どもに自主性を持ってもらいたい時”

ついつい「あれしなさい!」「あれ終わったの?」など小言のようなことを言いたくなることは、ありますよね。
でも、こちらが言っても子どもは思うようには行動してくれないものです。
今回のコツは、即効性は無いかもしれませんが、じわじわと効いてくるコツです。

そんな時に使えるコツは、これ!





叱る言葉は惜しんで、褒める言葉は惜しみなく


叱りたくなる、怒りたくなる時もあると思います。でもできるだけ出し惜しみしてみましょう。どうしてもガマンできなければ、最低限の言葉で。
そのかわり、褒める言葉は惜しみなくどんどん言ってあげてください。
ほんの小さなことでいいんです。

”今日は、自分で起きられてすごいね”
→心の声:いつもは起こさないと起きないけど・・・
”早くできたね~”
→心の声:いつもはなかなかやらないのに・・・
”手伝ってくれてありがとう”
→心の声:毎日手伝ってほしいけど・・・  などなど

褒められることが増えると、子どもは自分が認められている。
そして、小さなことも褒めてもらえることで、
自分のことを気にかけてもらっていると感じます。
自己肯定感(自分を認め、自分は自分のままでいいと思える気持ち)も
少しずつ上がってきて、
自分のことを好きになる効果もあります。

褒めてくれる人に対しての信頼も深まります。
これを続けていくと怒る回数も減っていきます。
怒るって、怒る方も疲れますよね。
お試しください☺

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