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【機能評価010_足部/足関節】長短腓骨筋テスト

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こんにちは、だいじろう(@idoco_daijiro)です!


今回は足部・足関節の外側部の安定性に大きく寄与する長短腓骨筋の機能評価について解説していきます。


主に外側縦アーチの評価や足関節内反不安定性に対する評価として用いられることが多いものです。


とくに長腓骨筋の機能は母趾球荷重を促す上で非常に重要ですので、ぜひこの評価を活用していってみてくださいね!



▶ 長・短腓骨筋テスト

腓骨筋群は長腓骨筋と短腓骨筋とに分けられます。


長腓骨筋は母趾球への荷重を促したり、足関節の内反制動に大きく関与したりする重要な筋です。


その長腓骨筋が正常に働くためには短腓骨筋が外側アーチの剛性を高めておく必要があります。


つまり長腓骨筋の機能低下は長腓骨筋自体の機能低下だけでなく、短腓骨筋の機能低下に伴って起こる可能性があるということです。


ですので、臨床では腓骨筋群の評価は短腓骨筋テストと長腓骨筋テストとに分けて行います。




ここまでが無料で読める内容となります。
以下では「【機能評価010_足部/足関節】長短腓骨筋テスト」についてさらに詳しく解説していきます。
ぜひKIZUKIを通じてともに学び、成長し、一緒に未来を築いていきましょう!



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