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巻き爪・陥入爪に対する治療戦略【後編】

こんにちは、だいじろうです!


前回は「巻き爪・陥入爪に対する治療戦略【前編】」にて巻き爪や陥入爪の病態と評価について紹介しました。

今回はそれらに対する介入について紹介していきたいと思います。


はじめに

巻き爪や陥入爪に対する介入として、重症例であれば医師による処置がメインになることが多いですが、軽症例であればそれによる機能的な問題が生じることが考えられるため、セラピストが介入することも重要かと考えます。

巻き爪や陥入爪の要因の一例として荷重の問題と動作の問題とが上げられるので、セラピストとしてはそれらに適切に介入していくことが求められます。


前回の記事を読んでいただくとイメージできるかと思いますが、介入のコンセプトは「母趾列への適切な荷重」となります。

今回はそのコンセプトに基づいた介入方法を順を追って解説していきたいと思います。


ここまでが無料で読める内容となります。
以下では「巻き爪・陥入爪に対する治療戦略【後編】」について詳しく解説しています。
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