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具体的な悩みの解決法!

こんにちは。TaKaです。

日常生活で悩みは絶えませんよね。

私も自己管理する上で、

精神の安定感は欠かせないと感じています。

精神が安定していないと、

周りの人に悪影響を与えてしまったり、

仕事も集中できなくて、うまくいかなくなりますよね。


そこで今回は、すぐに自分を取り戻す

「具体的な悩みの解決法」を3つ紹介します♪⭐︎


1、トイレに流す

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一番簡単な方法から。

イライラした時に即効性があります。

そしてこれはメンタルに少し余裕がある方向けです。


方法は簡単です。

まず近くに人がいないトイレにいきます。

トイレットペーパーを巻き取り、

そのトイレットペーパーに向かって自分の感情をぶつけましょう。

悪口でもなんでもいいです。思いっきり。

そして最後にそのトイレットペーパーをトイレに流します。

どうせなので、「大」で思いっきり流してしまいましょう。


シンプルですが、すごくスッキリします。

やってやった感がありますので、

自分が爆発しそうな時には爆発する前に

そのエネルギーをトイレに注ぎましょう。


2、独りになってひたすら自分の感情を口に出す

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感情が爆発しそうな人。

疲れてしまった人。

そんな人に効果がある方法です。

まずは誰もいない公園、海辺、丘、どこでもいいので、

独りになりましょう。

そこでただ自分の感情を口にするだけです。

悲しい、動揺している、怒っている

「あんなこと言われたら、悲しいなあ」

「一生懸命頑張っていたのに。。。」

「一生懸命頑張っていたのに、あんなん言われたらそりゃあ自分悲しいよね」...

これを行うとスーッと気持ちが解放されていく形で楽になります。


この方法はお釈迦様がといたと言われています。

この方法を行う上で重要なのは、主語を「私」にすることです。

「アイツまじムカつく」は、感情をさらに大きくしてしまうので避けた方がいいと思います。

「自分」という人を一歩引いたところから三人称の視点から見るとうまくいきます。

流れ出る感情を、独りの空間でひたすら流し出しましょう。

必ず気が楽になるはずです。


最大の名誉は決して倒れない事ではない。
倒れるたびに起き上がる事である。by お釈迦様(ブッダ)



3、課題の分離

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「課題の分離」

これは有名な『アドラー心理学』の考え方です。

簡単に要約すると、

「物事を、それは自分が決めることなのか、それとも相手が決めることなのか分離して、相手が決めることならばそれ以上干渉せず、自分が決めることならば相手の干渉に従う必要はないとすること」

となります。

多くの人が

「思うように動いてくれない」

「自分はこうしたいのに、誰かに言われたからいやいややっている」

この状態に陥ってしまっていると思います。


私もアドラー心理学を知るまでは完全にそうでしたし、

現在でもできないことが多いです。


イギリスの言葉で

「馬を水辺まで連れていくことはできるけれど、水を飲ますことはできない。」

という言葉があります。

自分の願いを相手に押し付けることで、

それを実施してくれなかった時にストレスを感じます。

なので、「相手のことは相手が決めるんだ」と思うようにし、

期待を抱かないようにすれば、自身の気持ちが楽になるはずです。


逆に、自分のことは自分で決めることによって、

周りから反感を買うのではないかという恐れがある方もいるかと思います。

ユダヤの教えではこう言われています。

「10人の人がいたら、そのうち1人は何があってもあなたを嫌う。2人は全てを受け入れ合える親友になれる。残りの7人はどちらでもない人たちだ。」

何をしても必ず批判はあるということです。

しかし、批判をするのはほんの1割で、あとは賛成かどちらでもない人たちです。

そう考えれば、少しは気が楽になりますよね。


「判断に迷ったときは、より大きな集団の利益を優先することだ。自分よりも仲間たち。仲間たちよりも社会全体。そうすれば判断を間違うことはないだろう。」 by アルフレッド・アドラー



いかがだったでしょうか。

悩から解放される方法、そもそも悩まない方法がとてもたくさん存在しています。

今回紹介したのはほんの一部です。

悩みは自分の中で溜め込んでいても解決することはありません。

先人の知恵を駆使して悩みと向き合い、

少しでも人生を楽で自由なものにしていきましょう!

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