正しい努力と間違った努力
こんにちは、TaKaです。
今日は「努力には正しい努力と間違った努力がある」ということを
書かせていただきたいと思います。
読者のみなさんの中に「自分には才能がない。」「自信がない。」
という方がいらっしゃいましたら、参考になると思います♪
目次
1、やりがちな努力
2、正しい努力とは
3、正しい努力ができると、自分に自信が持てる
1、やりがちな努力
「努力することを目的としている」
これ、結構気づかずにやってしまっていること多いと思います。
これは
「思考停止の努力」
と、言い換えることができると思います。
これはほとんどの場合、時間を無駄にするだけではなく、
成果もついてきません。
例えば、
「〇〇の試験に合格する」
という状況にいるとします。
目的は「〇〇の試験に合格する」です。
しかし、いつの間にか
「とりあえず最初からがむしゃらにやろう!」
となってしまうことがある人は多いと思います。
自分も完全にこのタイプでした。
これは、
思考停止して、努力することを目的としてしまっている状態です。
これによって、
・必要性の低いところに時間をかけてしまう
・必要性の高いところに時間をかけられなかった
・試験までに間に合わなかった
・点を取れなかった原因が分からず、自分の能力の問題と思ってしまう
そして時間をかけた割に結果が出ず、遊んでいたような人が、なぜか結果を出している。
という現実はよくあります。
事実、私も「何であの人はあんなに遊んでいたのに点取れるんだ」
とか思っていました。
「世の中は神も仏もない。」
とまで思っていました。。。
2、正しい努力とは
正しい努力とは?
もうみなさんならわかっていると思います。
そうです。
「頭を使いながら努力する」
さっきの例を持ってくると、
まず目的は「〇〇の試験に受かること」です。
「一生懸命頑張ること」ではありません!
ですのですぐに勉強を始めるのではなく、頭を使って作戦を立てます。
・試験まで手持ちの時間はどれくらいあるのか
・過去の傾向から、どこが出やすいのか
・どういった勉強法が最も効率がいいのか
こういった作戦が多ければ多いほど良い結果を出すことができます。
「努力しても報われないことはある」
と思うかもしれません。
それは全く否定しません。
思うように行かないことの方が圧倒的に多いと思います。
しかし、しっかり考えて取り組んだことによって、
具体的な反省ができます。
「なぜうまくいかなかったのか」
「作戦のどこが間違っていたのか」
自然に問題点が浮かんでくるはずです。
これによって、次に成功する可能性を格段にあげることができます。
またこれによって、
「自身の能力が低いから」
という結論にもなりにくくなります。
「正直、頭を使うのは疲れる」という方もいると思います。
しかし大丈夫です。
習慣化です。
一度習慣化してしまえば、考えることへの抵抗がぐんと下がり、
消費するエネルギーも最適化されていきます。
確かに習慣化するまではエネルギーがかかると思います。
ここに関してはあまり負荷をかけすぎない8割程度の感覚のところを、
コツコツと積み上げていきましょう。
必ず未来に、今よりも生きいやすい人生が待っています。
「頭がいい」と思われている人は、
基本的にはほとんどが「自然と試行錯誤を繰り返してきた」のです。
結果を出せる人と出せない人の違いはここが大きいと思います。
つまり、誰にでもできることだということです。
3、正しい努力ができると、自分に自信が持てる
正しい努力ができると、小さなことからでも成功体験が得られるようになってきます。
そして頭で考えて掴んだその成功体験は、
「自分の思い通りにできるんだ」
という味を感じることができます。
すると自己肯定感を持つことができ、
自分の可能性に気付けると思います。
自分の可能性に気づくことができれば、
人生が変わります。
そしてそこからは
好奇心の向くままに生きていけば、
自然と成長していき、
人生の色が変わります。
2020年は激動の時代に突入しました。
働き方、価値観、生き方
そしてお金の流れ。
全てが急激に今までと違った世界になっていきそうです。
そんな中で様々な「インフルエンサー」と言われる方々が情報発信をされています。
自分の可能性に気づくことができたなら、
「〇〇の試験」を「自身の人生をより豊かにすること」
に、置き換えてチャレンジしてみてください。
インフルエンサーがたくさん人生をよくする道を、
YouTube等で発信してくれています。
インフルエンサーたちは誰でも絶対にできると言っています。
私もそう信じています。
考えて考えて努力すれば、いつか必ず報われます!
「少年よ、大志をいだけ」
by ウィリアム・スミス・クラーク
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