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ダラダラと話さないようにする

みなさんこんにちは!ターチです。

人前で話すとき、不必要にダラダラと話す人いますよね。結構、年齢層が上の方は、話すことに慣れきってしまっているせいか、そうなってしまうことが多く見られます。

私個人的には、(みなさんもそうかもしれませんが)、やっぱり端的に話して欲しいものです。またエピソードはなるべく詳しく、興味が湧くように!です。やっぱり話がスマートにまとまっている方が好感を持たれやすいでしょう。
自分が話すときもこのように、ダラダラ話すことだけはやめようと常日頃から思っています。

だから朝礼で話す場合も、ある程度言わなくてはならないこと、励ましのメッセージなど、どう組み込めば良いかあらかじめ考えて話しています。

よくいるのですが、例えば何かを経験したときに、1から10まで全部説明する人がいます。1からはじまり、2,3と続いて、まだ続くのかと思いきや、まだ5だった・・・、ような話し方の人いますよね。

これは非常に危険です。なぜなら多くの人が結論にいくまでに飽きてしまうからです。そして結局、この人は何を言いたかったの?と思われるからです。

ですから、なるべく重要なところをかいつまんで、自分が最も言いたいことを言えるような構成にしましょう。

例えば、海に行った話の中で何か学びになったことを伝えたいのであれば、その学びになったエピソードの描写を細かく表現します。別に朝、車に乗って海に行き、夕方帰りましたというふうに1から語らなくてもいいのです。

大事な、もっともコアな部分だけを強調し、エネルギーを注ぎましょう。その方が聴き手にとってもわかりやすく、興味深いものになります。

みなさんはいかがでしょうか?もし人前で話すシチュエーションが多い方は、再度自分の話を見直してみてはどうでしょう。

ダラダラと話していないか、言いたいことは本当に伝わっているかなど、一度スマホで録音しながら話してみるといいでしょう。(これはオススメの練習法です!)

あとで聞き直すと、「えっ、こんなダラダラと話してたの!」と思うか、「いや、なかなかうまく話せているな!」と思われるかのどちらかでしょう。

重要なことはこの振り返りを行うことです。

自分自身で振り返ることで必ず上達します。人前で話すのが嫌と思っている人は、そのフィードバックをしていません。もちろん嫌なことだからです。

ですからまずは話すことを好きになることから始めるのがいいでしょう。そのためには一度話し方教室に行くのもいいと思います。(行くと周りに触発され、話すことが楽しくなっていきます)

もし自分の振り返りができるようになれば、成長していくことは時間の問題です。
ぜひ行動をとってください!小さな1歩で構いませんので、いま自分ができることをやってみましょう!

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