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どこの国がオススメか。

カナダ(トロント、イエローナイフ)、オーストラリア(メルボルン、ケアンズ、ゴールドコースト)、デンマーク(コペンハーゲン)

この中で私の各項目の順位を付けてみたので、旅行ではなく、ワーキングホリデーもしくは長期滞在で行ってみようと考えている人は参考にして欲しい。

海外感・・・日本にはいない感が得られる感覚、例えば、建物や気候、人。

1位 カナダ(トロント、イエローナイフ)

カナダは移民を多様に受け入れており、黒人、白人、インド人、アジア人、様々な人種の人々がおり、街並みはいかにも”海外”。トロントは特にニューヨークの北に位置しているので、カルチャーもそれに近いものを感じることができる。レジ待ちで隣の人とお喋りしたり、とてもフレンドリーさを感じる。ニューヨークほど忙しく無いと言う点もある。また、ニューヨークではExcuse meと言うところを、トロントではSorryと言うところも、カナダ人の国民性。少し遜っている感を感じることができる。また、トロントにはラーメン屋がかなりある。味も全く日本と引けを取らない、ラーメン激戦区だ。それだけラーメン屋や、日本居酒屋があるので、英語を喋れない日本人でもどうにか現地で職を見つけることは可能だ。一方、イエローナイフは、まじで田舎だが、オーロラのシーズン(7月〜9月、11月〜3月)には、天気が良ければオーロラを観ることができる。冬の時期はマイナス30度、40度はざらにある。

1位 デンマーク(コペンハーゲン)

北欧にあるデンマークは、私の感覚的に7割白人、残りはヨーロッパ人、インド人、中東人、中国人、少し黒人。カナダの様に、人種のるつぼ感は無い。ここには日本人がほとんどいないので、海外に来てまで日本人に出会いたく無い人にとっては良い環境である。ほぼ全てぼコペンハーゲンにいるデンマーク人は英語を使うので、デンマーク語を喋れなくても生活できる。建物や街並みはヨーロッパ感があり、高層ビルはほとんど無い。シティから自転車で20分くらい行けば樹々が生茂る自然を感じることができる。

オーストラリアは海外感をあまり感じ無かった。おそらく、カナダの後に行ったので、全てがカナダより見劣りした。ゴールドコーストは作られた街、何かハリボテのような感じが私にはした。ケアンズは街中で必ず日本語が聞こえてくる。また、日本語だけで生きていけるくらい日本語のサービスを受けることができる。

住みやすさ感・・・日本人にとっての住みやすさ

1位 オーストラリア(メルボルン、ケアンズ)

メルボルンは四季があり、夏は暑く、冬は寒すぎず。その辺はメリハリがあった。日本人と少し似た様な四季感覚を感じることができる。また、アジア人がたくさん住んでいるので、街にはアジアンショップが結構あり、簡単に日本食を手に入れることができる。その他、ダイソーやユニクロと言った日本のお店もあるので、日本と同じ様な生活ができる点で住みやすさを感じる。ケアンズは、沖縄と似た様な気候なので、年から年中暑い。雨季と乾季があるだけだ。小さな街で多くの日本人が住んでいることもあり、街で困ればそこらへんの日本人に尋ねれば良い。

私個人的には、海外にいる感が欲しいので、オーストラリアは少し肌に合わなかった。

この他にも、社会福祉だったりと思いついたが、ワーキングホリデーや長期滞在の人向けのことを発信したかったのでここには書いていない。と偉そうに書いたが、私もワーキングホリデーで行った立場なので、あまり詳しく無い。

色々な意見があると思うので、私の一意見として参考にして欲しい。個人的にはトロントとコペンハーゲン、この2つは抑えて置きつつ、ニューヨークや他のヨーロッパの国に旅行すると言う感じが理想的。



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