ターツー

読んでいて味がするような文章を書く。

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最近の記事

旅行の仕方

3年前に書いた文章を読み返していると、当時感じたことを思い出させてくれるから面白いし、好きだ。これはメルボルン滞在時に書いた文章だが、読んで欲しいなと思ったので。当時のそのままの文体で載せる。 ケアンズで会った友達がメルボルンに来るので会うことに。お昼に会ったのでそのまま昼飯を食べることに。高い割に特にパンチ力の無い料理であった。そう考えると私が働く店は結構イケてる料理だし自信が持てた。そしてその後水族館へ。入場料40ドルに入ることを辞め、お買い物タイム。その間私は路上ライ

    • 日本人のステレオタイプ

      ちょっと前の出来事なのだが、牛丼の松やでの出来事だ。 私が新宿のガードレール下のところにある、松やに入ってお昼ご飯を食べていた。午後の3時前くらいで、割と空いていた。 僕はカウンターの左端に座り、いつも頼む牛丼並、サラダセットを食べていたら、20代後半くらいのOLの方が入って来て、おそらく地元の大阪の友達とおしゃべりしている感じだった。というか、店内には人が少なかったので、話し声からどういう話しをしているのか分かった。 そして次に、50代くらいのスーツをピシッと来た体格

      • 元コカ・コーラ営業マンが解くウーバーイーツ配達(自転車と原付きバイクの比較)

        自転車で800回、原チャで540回配達して分かったことだ。 最初に、自転車と原チャのどちらで配達する方が良いのか?と聞かれることがあるが、答えは、どっちもどっち。自転車は短時間で配達件数を稼げるが、長距離の配送は向いていない。一方、原チャは長距離配送や登り坂、雨などの天候に向いているが、短時間で配達件数を稼げない。短時間で稼げるのは自転車、長時間やって稼げるのは原チャだ。もっと詳しい比較は、両者の特徴を述べた後に行う。 簡単に私の配送記録を載せる 自転車(一件あたり38

        • どこの国がオススメか。

          カナダ(トロント、イエローナイフ)、オーストラリア(メルボルン、ケアンズ、ゴールドコースト)、デンマーク(コペンハーゲン) この中で私の各項目の順位を付けてみたので、旅行ではなく、ワーキングホリデーもしくは長期滞在で行ってみようと考えている人は参考にして欲しい。 海外感・・・日本にはいない感が得られる感覚、例えば、建物や気候、人。1位 カナダ(トロント、イエローナイフ) カナダは移民を多様に受け入れており、黒人、白人、インド人、アジア人、様々な人種の人々がおり、街並みは

        旅行の仕方

          デンマークでのワーキングホリデー②

          コペンハーゲンから無事出国し、UKの空港で1日空港泊し、トロントにはコペンハーゲンを発った2日後に到着した。UKの空港が結構イミグレーションが厳しい印象を受けた。おそらくブレクジットが話題の時期だったからだろう。 少し話は変わるが、トロントに入国する際、イミグレーションで入国拒否されないかヒヤヒヤしていた。というのも、話を遡る事私がトロントでワーキングホリデーをしていた時、タックスリターン(日本の確定申告)で1000ドルくらい戻ってきた。その時はラッキーくらいにしか思ってい

          デンマークでのワーキングホリデー②

          デンマークでのワーキングホリデー①

          最初に、デンマークのワーキングホリデーで出会った友達、、職場、彼女のおかげでデンマークが一番充実した、楽しかった時間だった。(よく本の最初に、誰々に捧げる。的なかんじだ。) まず初めに、デンマークに行った理由は、一つ目はフォレケフォイスコーレと言う学校に行ってみようかなと言うところから始まった。この学校は、全寮制で、授業料も安く、現地人と他の国から来た人たちが、自由に何かを学ぶと言った具合の学校だ。そのくらいしか分からないが、取り敢えず、デンマークはワーキングホリデーで行け

          デンマークでのワーキングホリデー①

          日本に帰国してからの衣食住

          衣食住の中で一番重要なものは何かな。とシェアハウスの3畳しかない部屋の中で思った。私は住だと思う。重要と表現するとちょっと説明がぼんやりするので、お金を使っているものが重要ということにする。 "衣” 服とか自分が着るものは割とこだわるタイプだと思うが、好きなものは長年使うので、本当に気に入ったものしか買わない。ノースフェイスのジャケットは10年くらい使っているし、これからも使う。一番古いのはベルトでこれは中学生の時から使っている。20年近くなる。 ”食” 食べることが好き

          日本に帰国してからの衣食住

          カレーライスを作った時の出来事

          私は、大学で東京に上京した。初めての一人暮らしだった。 その頃は、自炊をすることが好きで、いつも大学の講義中に今日の夕飯メニューを考えいた。家に帰る時に材料を買うのだが、当時京王堀之内駅の野猿街道沿いに住んでいたので、駅から家までに何軒かスーパーがある。カレールーは取り敢えず品揃えが良さそうで、値段が安そうなドンキ、野菜とチキンはいなげやと決めていた。 講義後、まずドンキに寄ると、案の定カレールーの種類は豊富だ、貧乏学生は安いルーを買うのだ常だったので、いちばん安い百円の

          カレーライスを作った時の出来事

          余裕の漂うオーラ

          ウーバーイーツの仕事中、初めてお客さんからチップを頂いた。その方は、予め500円を自作のポチ袋のようなものに入れて、玄関で待っていた。立派な佇まいの家に住んでいる40代後半くらいの女性で、私に、これで飲み物でも買ってね。と言って渡した。私は、その気持ちに嬉しくなって、少し声が大きめで「ありがとうございます」と伝えると、その方は、そんな大きい声出さないで。と言うような声の調子で、「こんな中ありがとうね。」と言って家に入っていった。 よく仕事中に「ウーバーイーツだ。」と指をささ

          余裕の漂うオーラ

          オーストラリアでのワーキングホリデー

          カナダでのワーキングホリデーの後、沖縄に帰省し、3ヶ月ほどコールセンターで働き、少しお金を貯めてからオーストラリアに飛んだ。今回は少し時系列を分かりやすく書いていこうと思う。 11月〜12月 2016年 ゴールドコースト 12月〜1月 2017年 チンチラのメロンファーム 2月〜5月 2017年 ケアンズ 6月〜11月 2017年 メルボルン カナダのワーキングホリデーで学んだことを活かすために、今回は自分でビザの申請を行った(確か4万円くらい)。海外保険は1ヶ月分 14

          オーストラリアでのワーキングホリデー

          カナダでのワーキングホリデー

          書きたいことが結構あり、何から書こうかなと思っていたら30分くらい経っていたので、順を追って5年前に1年間滞在してカナダのことから書くことにする。 書くことが決まって、一安心したら、また30分くらい経ったので、ここからはノンストップで書こうと思う。 私がカナダに初めて行ったのが、2013年だ。当時、トロントで弟がワーキングホリデーをしており、旅行がてら会いに行ったわけだ。ほとんど初めての海外は、沖縄から東京に上京してきた時よりも興奮した事を覚えている。弟が心底羨ましかった

          カナダでのワーキングホリデー

          タツのこと

          (ブログの内容をコピペして修正しているので、たまに文章がおかしい所があるかもです。) 初めまして。タツです。 最初の投稿なので、ざっと自己紹介を。 沖縄生まれ沖縄育ち、20歳で東京の大学に進学。卒業後、コカ・コーラで営業の仕事を3年間。退社後、ワーキングホリデーを利用し、カナダ、オーストラリア、デンマークにそれぞれ1年間くらい滞在。英語はペラペラでは無いが、日常会話くらいなら出来る。デンマーク人の彼女もいたので、英語は、日常会話以上ペラペラ以下だと思う。 今私が現在取

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