2月の振り返りと3月にやることについて
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今日から3月である。
まあ、2月は他の月よりも短いというのはあるけれど、それにしてもやっぱりあっという間に過ぎていったし、いろんなことがあった。
今シーズンの冬は割とメンタルの調子が落ち着いていて、毎年のようにがくーんと下がったり、浮き沈みもほとんどなくて良かったなあと思っていたら、2月になってからメンタルの調子を崩してしまった。
とはいえ、そこはもう慣れっこというのか、冬には毎年1回くらいは大きくメンタルの調子を崩しているから、自分なりの対処法みたいなものがある程度わかっているので、特に焦ることもなくじっくりと、ゆっくりと回復させていった。
あとは、我が家の家族である、ハムスターのハムが旅立っていった。
今年に入ってから、そういう命と向き合うことだったり、突然の別れというものを、いくつか経験している。
ハムスターもそうだし、人間もそうだし、いつ何がどうなるかなんてさっぱりわからない世界に生きているわけで、なんというか、ますます「今ここ」を生きているということの幸せと、ありがたさを意識するようになった。
だから今年は、もう自分がやりたいことは片っ端からやるというのか、成功とか失敗すら考えないで、まずはやってみてそこからどうするか考えるくらいでやっていこうと思う。
まずは新しいチャレンジとして、3月に小さなイラスト集の第1作を販売してみる。
僕はイラストレーターでもなんでもないけれど、今はそんな僕でもイラスト集をつくり、販売することが「できる」時代である。
「できる」のであれば、やってみればいいだけで、それを躊躇させるのは「何者でもない自分がやってどうなる」とか「どうせうまくいきっこない」とかそういう、やってみた先の未来へのぼんやりとした不安である。
とはいえ、何事もやってみたいことにはわからないわけで、あれこれ理由をつけてやらないで、人生のゴールの瞬間は「ああ、やっておけば良かった」と後悔するのではなく「ああ、やっぱりあの時やってみて良かった、やりたいことを全部やってみて良かった」と笑顔でありたい。
だからやりたいと心が感じたことで、今の自分にできることはひとつずつ行動して現実にしていきたいし、その大きなチャレンジのひとつとして、まずは小さなイラスト集を販売してみようと思う。
僕の目的としては「小さなイラスト集がたくさん売れて嬉しい」というよりは「自分の作品をつくって、自分で販売してみる」という経験そのものをしてみることである。
もちろん、買ってくれる人がいればとても嬉しいけれど、僕が欲しいのは、お金というよりは「経験」の方がしっくりとくる。
とはいえ、活動を続けていくためには、ある程度のお金も必要なわけで、そこはなんとも難しいというのかバランスをとっていくことが大事なのだろう。
けれど、僕としては「何者かになりたい」とか、「成功してみたい」とか「大金持ちになりたい」というような気持ちはなくて、ただただ「自分の心、あるいは魂が楽しいこと、ワクワクすることをたくさんやってみたい」と思ってあれこれやっているだけである。
これまでにもいくつかターニングポイントはあったのだけれど、今年はこれまででも1番に大きなターニングポイントになりそうというのか、大げさにいうと時代そのものが変わっているというのか、これまでとは全く違う世界にシフトしているようなそんな空気を感じている。
そして、そこに恐怖を感じるのではなくて、むしろワクワクしているというのか、僕みたいなこれまでの社会ではまともに機能しないというのか役に立てないようなタイプでも、生きていきやすい時代になるんではないかと、かなり楽観的に考えている。
まあ3月もあっという間だろうけれど、この1ヶ月でできることを心の向くままに魂の向くままに生きていきたい。
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