【note】1か月連続投稿して見えてきたもの【結論：誰に語りかけるかを明確にすること】

こんにちは。現役社会福祉士のタカヒロです。

noteを始めて1か月連続で投稿することができました。まずは、こんな記事でも読んでいただける皆さんに感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。

noteを始めるにあたって、まずは自分の中で目標を掲げました。

「１か月は続けてみよう」

始めたころは、正直できるかどうかわかりませんでした。ほとんどのことを何かにつけて諦めてきた僕にとって、そして飽き性の僕にとって、１か月間書き続けることができるとは、ほとんど奇跡に近いことでした。

なぜ、１か月も続けることができたのか考えてみました。そして、２点答えが出てきたのです。

①　読んでいただける方のために
②　自分に向けて語るために

上記の通り。

この記事を読んでいただける方の中に、現在noteを続けている方、続けるに当たって悩んでいる方、往々にしていると思います。

この記事では、書き続けることに対するモチベーションの維持をどのように保てば良いのかについてお伝えします。

少しでも読んでもらえた方の印象に残り、一緒にnoteを続けていただけたら幸いです。

誰に向けて書くかを明確にしよう

どの文章でも「誰に向けて書くか」という、主語を明確にすることが大事だと考えます。主語が明確でないと、何を伝えたいのかブレてくる。ブレると読んでいる側は内容の理解が難しくなります。

簡単そうで難しい主語の明確化。僕も定めきれていないことが多々あります。書き続けていくと「いまどんなテーマを書いているのか」とわからなくなるときがあるんです。そんなときは一旦、下記のように振り返ります。

「誰に向けて書いているのか」

なぜ主語を明確にする必要があるのか。それは、読んだ人が「参考になった」「明日からやってみよう」などと、行動変容につなげたいと思っているからです。

自分の経験や思考が、誰かの役に立つことがあれば、そんな幸せなことはありません。誰かというのは自分自身も含めて。まさにPDCAサイクルに例えます。

（Ｐ）→　情報収集
（Ｄ）→　記事を書く・読む
（Ｃ）→　行動する・してみる
（Ａ）→　振り返る

僕の場合は、内容によって主語を２つに分けて書いています。次からは、それぞれの主語について僕が大事にしていることを、そして書くことを続けられているモチベーション維持についてお伝えします。

読んでいただける方のために

読んでもらえていることがわかると、それだけでモチベーションが上がります。noteではダッシュボードの「全体ビュー」で簡単に把握することができます。また「スキ」の数が増えることも、今後の記事作成に大きく寄与していますし、大変嬉しく思っています。

僕は記事を作成する上で、「困っていること」や「失敗したこと」などを背景に書くようにしています。一見ネガティブな内容ですが、ネガティブなことをどのように克服したのかについて書くことで、読んでもらえる方と一緒に考えたいのです。

僕が１か月間noteを続けてこれたのは、まぎれもなく、読んでもらえていると数字でわかることが大きいと思っています。

自分に向けて語るために

もう一つは、自分に向けて書いています。ここで言う「自分」とは、過去の自分のこと。

例えば、社会福祉士に成りたての頃の自分に向けて、「このような理論を使って面接をすることが必要だよ」といった語りを大事にしています。同時に、自分の成長を実感することにもつながります。

書くことはアウトプットすることなので、自分が学んできたものを文字に起こすことで、理解度を図ることにもつながるんですよね。

僕は自分を主語にして書くときは、自分の成長地点を知りたいときです。いま自分はどの程度知識があるのか、どのくらいの実績を積み上げているのか、書くことで客観的に理解することにつながります。

自分のことは自分はよくわかっているので、主語を自分にして語ることはおすすめします。

まとめ

今回は、noteを１か月間連続投稿できたことを、自分なりに振り返ってみました。

振り返って思ったことは、読んでくれる人がいるってことは、なんて嬉しいことなんだろうということ。

日々レビュー数が増えることは、「また明日も書いて伝えていきたい」と感じます。本当に感謝です。

そして、自分に語ることで、自分の成長も理解できます。「できている」と思っていることも、いざ書いてみるとわかっていないことが多いものです。このように感じることもnoteに出会えたから。

これからもnoteを書き続けていきたいと思います。

そして、これからもよろしくお願いします。