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幼少期~社会人第一章の振り返り

記念すべき初投稿!
理系研究職から異業種へのキャリアの冒険を画策中の、
好奇心旺盛な地方ワーママ、たーきゃです^ ^

今回は、
私自身がこれまでの人生を振り返りつつ、
今後のキャリアを考える上でのヒントを自分なりに考えたい
という思いで書きます。

また、同じような境遇の方のお役に立てることがあれば、という思いもあります。

【幼少期〜小学生】いい子時代

 俗に言う"いい子"でした笑
 幼稚園では卒園証書をクラス代表で貰いました。
 小学校でも、たまにオールAを取ったり、何かの班長をしたりしましたが、児童会などはやっておらず、リーダー格というよりは、縁の下の力持ちという感じでした。


【中学校】勉強だけは出来る子時代

 祖父からお金を貰うために、テスト勉強を頑張りました笑
元々勉強が好きだったこともあり、基本的には、約120人中5位以内でした。
 でも勉強以外は、運動が得意とか文化系が得意とかの取り柄もなく、高校入試は、推薦枠の校内選抜で落選しましたが笑、一般入試で進学校に合格しました。


【高校】自分の理想のキャリアをよく考えず、学歴に執着した時代

 さすが進学校だけあって、知的な人が多く、
自分は努力していただけで、頭が良いわけではない(むしろ悪い)ことを思い知りました。

 国語が苦手という理由で理系に進み、
生物より物理の方が多数派だから物理を選び、
自分が何に興味があり、将来どんな仕事をしたいのかを深く考えませんでした。
※今思えば、ここでもう少し真面目に自分と向き合っておくべきだったと反省しています。

 担任に「お前は○○大学〇学部を目指すのが学力的にちょうどいい」と言われるがままに受験し、傍から見ればすんなりと大学入試を突破しました。


【大学】人生の夏休みを謳歌していた時代←大学ミスりました笑

 工学部の材料や金属系を学ぶ学科に入学し、講義は真面目に出席していました。課題やテストも一応きちんとこなし、成績はそこそこでした。(テスト前は徹夜していました汗)

 大学の勉強内容は正直あまり興味が無かったのですが、だからといって他にやりたいこともなかったので、当時の"目の前のものを言われるがままにこなす性格"が功を奏していました

 講義以外では、一時期部活に燃えたり、学科内の韓国の大学との学術交流サークルのリーダーを務めたりもしていましたが、ぐうたらしていることも多かったです。
※今思えば、好きなことを自由に出来る時間なんて二度とないので、もっと人生の糧になる経験をしておくべきだったと後悔しています。
 例えば軽音サークルに入っておけば良かった、英語を極めておけば良かった、簿記などの資格を取りあさっておけば良かった、等

でもそういえば、学術交流サークルのリーダーは、自ら立候補し、担当の教授・教員とのやり取りや、韓国の大学の方のリーダーとの英語のやり取り、交流の日程や段取り検討等頑張りました。

 最後、メンバーからサプライズでメッセージカードを貰ったり、「(私)は、メンバーの"輪"を作るリーダーでした」と褒められたりしました。

 例年ほとんどの学生が大学院に進む中、私はこれ以上この分野を極めるのは御免だと思い、地元の会社(でも結局大学の学科と同業界)に推薦枠で入社しました。
※インターンも経験せず、自己分析等の本当の意味での"就活"はせず、楽な道を選びました。高校時代同様、後悔しています。

【社会人第一章】バカ真面目時代←就職ミスりました笑

 唯一の女性技術職としてのキャリアがスタート。
 しばらくは、これまで同様適当に過ごしていましたが、何事においてもとことん考え、責任を持ち、他人にも自分にも厳しいという先輩に触発され、「適当人間」から「責任感強すぎバカ真面目人間」に人格が変わりました

 真面目に働き、色々な知識を吸収していく一方で、やはり分野への興味は一向に湧いてこない。
 また仕事が多すぎて(自分の力量に対する業務量が見合ってない感じ)、スキルアップも思うように出来ず、体系的な教育があるわけでもなく、

結果、準備が間に合わないまま打ち合わせや報告会を迎えることも少なくなく、恥をかいたり怒られたり、部署で孤立したり、散々でした。

 確かに能力が低いのは申し訳なかったですが、きちんとした教育もされずに蔑まれるのはなんか違くないか?と思っていました。そんな事言えるはずもありませんが。

 そんな矢先の、運良く?結婚・出産。

 それまではワーカホリックで、目の前にある仕事をがむしゃらにこなす一択でしたが、自分と向き合う時間も取れ、外の世界も見るようになりました。

 「転職」という選択肢が自分の中でかすかに見え始めた中でも、元の会社に復帰し、それなりに働くわけですが、自己分析をある程度進めている状態が故、余計に現職と自分の理想との乖離を感じるようになりました。
 

 あ、ちなみに補足ですが、社内結婚なので、運命の相手に出会えたという意味では、私の選んだ道は成功だったかなとは思っています笑

まとめ

■私の経験から得た教訓
・高校では、「理系か、文系か」「何学部を目指すか」を考えるのをきっかけに、漠然とでも良いから、将来どんな仕事をしたいかなどの自己分析を真剣にした方が良い
・大学では、「人生の夏休み」でなく、「好きなことが自由に出来る最後のチャンス」だと思って、人生の糧になるような経験や、自分が心から好きなことにチャレンジするべき
・就活では、決して目先の楽な道を選んではいけない。失敗してもいいから、自分が本当に行きたい道にチャレンジするべき。
・インターンは、擬似社会人を経験する絶好の機会であるため、可能な限り経験するべき。
・周囲の人に影響されて人格が変わることもある
・いくら仕事が忙しくても、自分の中で感じる「違和感」を見逃さない。外の世界も見るようにする。

■私の軌跡
・リーダー格というよりは、縁の下の力持ち
・勉強好き
・天才肌でなく努力家
・目の前のものを言われるがままにこなす特性もあり
 (今は、奔放な性格に変わりつつある気もする…笑)
・行動力はそこそこある
・(率いるリーダーというよりは)輪を作るリーダー
・社会人になってから、「適当人間」から「責任感強すぎバカ真面目人間」に人格が変わる
・体系的な教育があってこそ力を発揮するタイプ


今回はここまで。続きを随時更新していきます!

(意外と長くなりそう…汗)

 最後までお読み頂き、ありがとうございました♪

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