21年3/23 小説📖パロディ「痔滅の刃」No.129 第四章18 🔴最後の手がある!
⬜⬜森の市松④
⬜久々の「青い鳥」④
<女Q、大根足>
兄ちゃんの息子は、死んでるよ!
<森の市松>
デヘヘヘヘ、大丈夫だって!
これから、これから・・・
少しずつデカくなるんだよ。
とは言ってみたが・・・・・
全然、起きてくれない~
横になったまんまだ~
頼むから、早く起きてくれ~
<女Q、大根足>
お兄さん、
もう一度、足摺岬をしてあげるよ
<森の市松>
姉ちゃん、こすりすぎだよ・・・
もう、痛いよ~
頼むから、もうやめて!
<女Q、大根足>
やっぱりだめだねえ・・・・・
全然、変わらないよ!
こうなったら、最後の手だね!
手と言うけどね、私の足だよ。
足摺岬「大根足、かかとおろし」
やってみるかい・・・・・⁉
<森の市松>
こ、怖いので・・痛くないように
お願いします。
<女Q、大根足>
さあ、行くよ~!
<森の市松>
痛、痛、痛い~~~~~~
けど・・・た、立った~!
そして、そして、そして!
痔(次)号に続く
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