私の仕事とな

なんか目に入ったのでやってみようと思う。

仕事は「小学校教員」です。
仕事内容は・・・難しいですよね。
授業や指導とかいうと短くて話が早いのだろうけど、そんな一言では語れない。
ふりかえると、役者のように演技するし、芸人のように何かするし、ツッコミも入れる。なんだこれ。
かっこよく言えば、「子どもたちの未来を作る仕事」ですかねえ。

先生たちは、今受け持ちの子たちがどのようになってほしいのか考えています。
その姿に何が必要なのか、それを考えてやっていくのです。

自分は顔と名前をよく覚えているらしいので、よく話しかけられます。あと話していると面白いらしい。
まあ、こんな感じだから卒業式で過去に担任した6年生に半笑いされるんですよねえ。
その学校では、過去に担任した先生が卒業証書に赤いリボン手渡す役をやるのです。
私もそこにいましたが、非常に子どもたちは「なんでそんなところに!?」みたいな顔してました。
これは印象に残ってますね。

後は私のお陰(せいともいう)で、「学校の先生になりたい!」と思ってしまった子もいるらしく。
いやはや、嬉しい半面やめとけと思うのですよ。

それはこの職業の特別なところ。
「子どものための準備は終わりがない」です。
残業時間減らせ、ただし仕事持ち帰りはなし!
どうしろと?
上(教育委員会)からは、どうやって減らすか例も出ない。こちらが独自でやってクレームが来たりすると高速で指導にやってくる。
私は敵だと思ってます、正直。
「現場からの声では動かず、クレームには早くこちらのせいでかかってくる」
都道府県教育事務局なんかも変わらないんだろうなあと、末端は思うのです。

まあ色々ありますがこれくらいにしておきましょう。あと1時間はかかるよ。

でも、最近やっと教員の現状と現実が白日の下に晒されていますから、変わりましたね。
まあ、話が理解できない人は除きましょう。
マスゴミも責任の一端を担ってますわ、あいつらはね。


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