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私の生活を変えた2020年激ヤバ鬼マストバイアイテム

2020年に購入して自分の生活が変わったと感じたものだけを紹介します。

1.popIn Aladdin 2

天井の引っ掛けシーリングに取り付けるプロジェクター兼照明。netflixやyoutube,  DAZN, Spotify, あとチューナーと繋いで地上波テレビを映せる。我が家ではリビングに置いて壁1面に投影し、100インチ以上の大画面で映画等を楽しんでいます。リビングからテレビをなくせて、インテリア的にもかなりスッキリしました。

解像度は1080pなので全然十分です。あと、映像云々よりも、天井にスピーカーがあり、家で上から音楽が降ってくるっていう体験がかなりQOLを向上させてます。

音質は前モデルからかなり進化していて、拘る人でなければ満足するかと。音声を外部スピーカーから出力させることはできないので、そこは注意です。(映画をガチで追及するなら音も拘りたいという気持ちは出てくるが、まあ音質自体は悪くないので良いかなという感想)

デメリットは、昼間は陽が入るせいで映像は写せないということ。また、ゲームの画面を出力するということはできません。

2. iPhone SE2 香港版

イオシスが輸入している香港版を購入しました。

日本版との違いは、カメラのシャッター音が鳴らないということだけ。別にやましいことをしようとしているわけではなく、グローバルで日本版と韓国版にのみシャッター音が鳴るようになっているわけで、普通に考えて音が鳴るの変だよね、っていう感覚です。私はラーメン屋でシャッター音を鳴らしたくないってただそれだけなんです。ラーメン店主とラーメンに真剣に向き合う客に対する私なりの最低限の礼儀です(キリッ。

それからキャリアですが、今までmineo使ってました(月2,000円位)。iPhone SE2に乗り換えてDual SIMが使えるようになったので、mineoに加えて楽天モバイルのeSIMも導入しています。楽天モバイルは1年間無料で、いつでも解約できるし、データ通信無制限で外出先でも気兼ねなく動画見れるし、(専用アプリからなら)通話料無料だし、テザリングも使えます。ただ利用できるエリアがまだ他のキャリアよりも若干狭いので、地下鉄で繋がらなくなったりするんですよね。なのでmineoも継続してます。今はまだ通信速度も速いけど、無制限にしていた「どんなときもWifi」が死んだように、データ通信料無制限のサービスが長続きするとも思えない。今はdocomoも気になってます。

あと、最近はAndroidがすごい進化してて、Xiaomi、Huawei、OPPOなんかは安くて良い製品出しているのは知ってるんですが、色々設定とか引き継ぐのが楽なのでまだiPhone使っています。

3.かなでもののテーブル

様々な種類の木材の天板と、アイアン脚の形を選べて、かつサイズオーダーができるサービス。

今年はテレワークでの仕事も多く、仕事用のデスクとして購入。天板がツルツルでかなり触り心地が良い。毎日触ってもいつも気持ちがいいです。結構奥行があるし、コード用のスリット加工できるのも良いですね。良すぎて仕事用のデスク(ラバーウッド)のほかに、ダイニングテーブル(檜)も導入しました。こちらも満足しています。

仕事用に昇降用デスク使いたいって人は、天板だけ買って昇降用の脚を組み合わせることもできるかも。

ちなみにダイニングテーブルに合わせる椅子はmodern worksのこれにしました。francfrancに行ったら展示用が現品限りで安くなってたので。これも背もたれの部分が空いてるから、重くなりすぎないところが好き。


4.コールマンのインフィニティチェア

コロナ禍で家で過ごすことも多いので、家の環境を整えるために購入。

リクライニングすると、雲に乗ってるような気分で、非常に楽なんですよね。リビングに置いて映画見たり、ベランダにおいて読書したりしてますが、最高です。

5.クックパッドマート

アプリで食材を注文して近くの専用冷蔵庫まで届けてくれるサービス。モノではないけど、2020年ベストサービスでしょう。

幸運にもうちのマンションに専用冷蔵庫が導入されていて、スーパーまで若干距離があったので、食材のほぼ全ての買い物はクックパッドマートになってます。

こういうのって結構高いんでしょ?って思ってたけど、今のところ全然そんなことないです(もちろん地域にもよるかと)。ネギ1本47円とか。うちの近くのスーパーとほぼ値段変わらない、というかむしろクックパッドマートの方が安いレベル。導入設備コストや運搬などのコストを考えるとどう考えてもクックパッドは赤字なんじゃないかと思うので、いずれは値上げされるのかなって気がするけれど、今は(コストを考えると)衝撃的な値段設定なので、今のうちにもし近くに専用冷蔵庫があればぜひ。

6.Oculus Quest 2

最後に紹介するのは少し宣伝的になっちゃいますが、やっぱりこれです。

今月散髪したときに美容師の方に「VRのこと知ってますか、ハードの値段どの位すると思いますか」と聞いてみたんですけど、7万円くらいで、PCとかにつなぐオタクなものなんでしょ?という答でした。CMも観たことがないと。なるほど、一般的にはそうなんだよなと実感させられます。

今は37,180円で、しかもPCとかそういうの不要で遊べる時代になりました(今年10月から)。

Oculusはfacebookの子会社で、facebookが何千億円も投資して作っています。だから製品的にもかなりクオリティ高いのに値段が37,180円です。VRという奇天烈なものでも気軽に買える時代になりました。マニア向けみたいに思われるかもしれませんが、実は今までゲームに触れていなかった人こそ触ってみてほしいです。

ゲームって任天堂のファミコンやスーファミの時代からどんどんスペックが上がり、N64,Playstationと続き、今はPS5まで来てますが、ゲームの種類やジャンルってほとんどスーファミで出尽くしているんですよね。格闘ゲームだったり、パズルゲームだったりシューティングゲームだったり、RPGだったり、今あるゲームの多くは、スーファミ時代にも同様のアイディアやゲーム性のものが存在していました。ハードの世代を経るごとに描画性能や計算能力は上がり、より複雑化していくので、ゲームを普段触らない人にとっては、それが難しく、オタク的なものに見えてしまい、よりとっつきにくくなってしまう(任天堂はどうぶつの森みたいに、この辺気を付けてると思いますが)。

上記は、VRの先駆けとなったバーチャルボーイ(1995)を生んだ横井軍平さんの言っていたことです。(横井軍平・牧野武文、『横井軍平ゲーム館 RETURNS-ゲームボーイを生んだ発想力』株式会社フィルムアート社)。横井さんはバーチャルボーイに無限の可能性を感じて、まったく新しいゲームアイディアを試して、既存のゲームに触れていない人達に遊んでほしかった。結果としては、ファミコンなどの後継ゲーム機という扱いになってしまい、またその形からも「マニア向け」とされたため、大ヒットはしなかった。横井軍平に言わせれば、宣伝費があと10億円使えれば大ヒットさせられたという。

さて話を戻します。実は私もPS5の購入の抽選にあたって今PS5もあるのですが、PS4から劇的に体験が変わっているかというとそうではないし、既にゲーミングPCもあるので、新しい体験にはならないのです(PS5がこの価格で売っていることが凄いと思いますが)。一方で、このOculus Quest2をはじめとするVRは、感覚的でまったく新しい体験、新しいエンターテイメントを提供していると感じます。

だからゲームが苦手な人こそVRに触れてみてほしいですね。VRを始めるうえでは、一番安価でかつ高性能なOculus Quest2をお勧めします。家電量販店でも売ってます。

ソフトは、Beat saberやpistol whip, Mossが鉄板ですが、私が所属しているスタートアップMyDearestが今月発売したアルトデウスBCという作品も、操作は難しくないので、ゲームを触ったことがない人にこそおすすめです。

ちなみにOculus Storeのレビュー評価順で全世界のゲーム&アプリの中で1位(★4.91)になっているので、自信をもってお勧めしています。世界一位って純粋に凄くない?(自画自賛)

以上、駄文にお付き合い頂きありがとうございました。

ではでは、今年も残りあと数時間です。来年もQOL爆上げで精神的にも身体的にも健康でいながら仕事バリバリやっていきたいと思います!



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