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ビジョンを作るには、自分の感じたことを言葉にするだけ。

普段、ミッションやビジョンの発掘や深掘りをさせていただいてます。

セッションにあたって「すごく”崇高な”ものを作らなければ!」と思っておられる方が多いと気づきます。

僕もそうでした。

ミッション・ビジョンに辿り着くために「WHY」を探るスタイルをとっています。

なぜあなたはその仕事をしているのか?

この質問をすると「WHYがない・・・」この仕事はする意味が自分にないのだ・・・

WHYに則って自分は人生の決断をしている。なので、仕事についてもWHYがある。それはそうなんですが、別に崇高なものである必要はないし、後付けでもいいと思います。

というより、後付けの方が多い。

そのためには、WHYを叶えるために何をするか=HOWの位置関係を理解する必要があります。

職業選択の時、ほとんどの人(僕も含め)は、ある程度の理念を心に持ち、それに合う職業を探す。けど、100%その通りなんてことはないし、下手すれば0%の場合もある。

でもそれが普通。

例えば、アパレルショップに勤めていてお客様に喜んでもらうことが楽しい。そんな人のWHYは「人に喜んでもらうこと」なんですよね。

自分の中で留めるのであればそれで十分。それが人生の喜びであれば。

ただ、ビジネスとなるとそうはいかない。抽象的ではなく具体的に、しかも「なぜそう思うのか?」のエピソードが必要になる。

そこは、僕のようなコーチやコンサルタントとの壁打ちやフィードバックで見つけることができますが、WHYそのものはあなたが持っている素直な気持ちが大事。

別に「金儲けしたい!」でもいいんです。

考えないといけないのは、なぜ金儲けしたいのか?そしてそれで世の中にどんな影響を与えたいのか?

その理由に、あなたが歩んできた人生が関わっていれば、表に出せるWHYが完成しますし、そこからミッション・ビジョン、果ては戦略まで立てることができます。

そういう意味で、WHYって自分のコア(核)になるものなんですよね。

あなたを突き動かすマグマはなんですか?


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