反応仕事をヤメる(その2)〜やめれないアナタに〜
反応でする仕事をやめる。
を以前書いて、
そうは言うものの、
受けてしまった仕事がどんどん溜まって、
その仕事をやめれなくなってきた場合にどうするか。
やめどきがわからなくて、
結局反応仕事から抜け出せてないこともあるなと思い、
私が実践している2つの方法をまとめました。
1.引き継ぐ。
けっきょくは、ここに行き着くなと思っているのですが、
引き継ぎましょう!
勇気を持って。
ただし、下記の基準を意識しておけば成功確率も上がります。
引き継ぐ人を決める基準を持つ。
ここでの注意は、この人できそうだな。
ではなく、
「やりたそうだな」という視点で引き継ぐ人を決めましょう。
この段階で、
その人が「できるかどうか」は全く関係ありません。
以前書いた内容で、
やってくれる人なのか。
を基準にまずは考えます。
できる人に引き継ぐのは確かに早そうに見えますが、
できる人に引き継いだ結果、
やりたくない仕事を割り振ってしまった場合。
結局、そのタスクは実行されず、
自分の元に返ってきます。
そもそも、引き継ぎたかった理由はなんでしょう?
- このタスクにかかっている時間を削減して、他の業務に着手したい。
これが一番の理由のはずです。
なので、まずはやってくれる人を探しましょう。
注意深く観察していればわかるはずです。
- 日々の言動。
- Slackやメールでのやりとり。
- 発言内容。
- 1on1で言っていたこと。
- 目標設計時。
- SNSでの発信。
できるようになるやり方はあなたが知っているはずなので、
大丈夫。
引き継ぎましょう。
勇気を持って。
2.自動化する
RPAだ〜!
MAツールだ〜!
みたいなおおげさな話ではなく。
現在使っているツール類にも
すでに便利ツールっていっぱいあります。
Slackもリマインドしてくれたり、
定期的に決まった時間に
投稿してくれる機能があったりしますよね。
Googleカレンダーですら、
定例のスケジュールを毎回入れるのか、
毎週で設定することができたりします。
私は元々、マニュアルや便利機能が好きなので、
ついつい調べたり、見たりするのが好きなのですが、
そんなところに結構あったりします。
リマインド系の仕事やタスクは
全部ツールにやってもらうようにしています。
(何回もプッシュするのはこちらの精神衛生上も良くない。)
Slackのワークフロービルダーの一部。
まとめ
反応仕事をやめるには、
自分の手元から離すために引き継ぐか、自動化するしかない。
引き継ぐなら、やってくれそうな人に引き継ごう。
決してできる人に引き継いではいけない。
自動化は見えづらいところにあるので、ちょっと調べてモノにしよう!
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