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「何を言われた?」でなく、「誰から言われた」で優先順位を決めている話。

Slackを使っていて、思ったこと。

タスクの優先度を「何」ではなく、
「誰」から言われたかで見積もっているのではないか?

そう思った理由として、私はワークフローを結構使います。
- 定期的にリマインド連絡をしたい。
- Mtgのアジェンダを事前に確認する。
- 毎月決まったタイミングで、決まった内容を伝える。
などなどです。

毎回毎回、同じ内容を打つのは面倒。
ワークフローを設定しておくと一度で済むので、
気持ち的に非常に楽です。

ワークフローってなに?


という方はこちらの記事など確認いただければと思います。

簡単に言うと、
Slackの中で決まったタイミングで決まった内容の投稿をしたり、
スタンプが押されたり、
何かしらのリアクションをきっかけにして
自動でBot的に反応してくれる機能です。

超便利!

ただ、
ワークフロー使いたての頃は、
ワークフローでアナウンスした時と、
自分が打ってアナウンスした時で反応に差があるなと気づきました。。。

どうもワークフローの方が反応が悪い。

ワークフローに対するみんなの反応を考えてみる

反応の悪い理由として、
まず考えたのは、下記の内容でした。
発信内容が悪いのではないか。

例えば
- 書いている内容がわかりづらいのかも。
- 文字量が多いかも。
- 文章量が多く、見づらいので絵文字とか入れてみようかな。
- 投稿する時間帯が悪いのかもしれない。

など思って色々と試してみましたが、
あまり効果的ではなく
対した差はありませんでした。

ただ、
大きく改善したのが、
ワークフローのアイコンを自分のプロフィール画像に変更したところ
反応に改善が見られました。

こんな感じです。

プロフィール写真>アイコン>デフォルト
と言った感じで反応の具合が違いました。

これは、
反応しないと、言ってくれた人に対して申し訳ない。
という気持ちが働いているのかな?
みんないいやつだなぁ!
と、思う反面。
「依頼内容」で判断しているのではなく、
「誰から」言われているかで判断しているんだと感じました。

自分自身思い当たるフシもあり
あの人から言われた内容だから、早めに対応しよう。
即レスしなきゃ!すぐやらなきゃ。
というのを人で判断している部分があります。

上司からSlackでメッセージが来たりすると
何より優先したりした覚えありませんか?

これに気づいたのと同時に
普段の発信内容を気を付けておかないと、
「この人が言っていることは自分に関係の無いことだ!」
と認識されてしまうと、
自分の写真を見ただけでスルーされてしまう。
と言うことが起きそうです。

最後に

Slackのアイコンで反応度合いがどうやら変わりそうだ。
優先的に対応して欲しい時は、
ワークフローでもデフォルト画像は使わず、写真(特にプロフィールで設定している写真やアイコン)を使うと効果的。
どうやら、
「何」を言われているかではなく、
「誰」から言われているかで優先順位を決めている。
普段の発信内容についても気を付けておきたい。

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