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//旅のスタイルブック//+Theme 一瞬の切り取り、スイスイの情景

私はプロの写真家ではないので、三脚立てて、日の光、雲の動き、カメラの設定などを考えて、一枚の素晴らしい作品に仕上げるということは出来ません。

私はこれまで写真の勉強もしたこともないし、機材に凝ったこともありません。単なる素人の写真好きで、旅の途中でスナップショットを撮るだけ。

歩きながら、電車、バスの中からカメラを向けて、露出も、シャッタースピードも意識したことがなく、ほとんど自動で撮るだけです。
あくまでも旅行者として、ほんの一瞬の光景を切り取るだけ。
1秒違えば全く違った景色になってしまいす。

今日はそんな「一瞬を切り取りをしたスイスの風景」をご覧いただきましょう。

トップの写真は、ロートホルン登山電車の車窓からブリエンツ湖の素晴らしい景色が望めた思わずシャッターを切った一枚です。
走っている電車の中ですので、構図も何もあったもんでないですが、シャッターを切った時ちょうど運よくベンチが映りよいアクセントになりました。

登山電車から

クライネシャイデックからラウターブルネンに向かう登山電車からの一枚。ちょうど視界が開け、U字谷と滝が見えた一瞬でした。

ロープウェーから

グリンデルワルドからフィルストへ向かうロープウェーからの一枚。
朝日が谷の奥の村に差し込んだ瞬間でした。

歩きながらの一枚

メンリッヘンからクライネシャイデックへ向かうハイキングルートの途中の一枚です。アイガーの北壁が真正面に見えるベンチに、老夫婦のハイカーが休んでいました。

登山電車から

クライネシャイデックからラウターブルネンに向かう登山電車の車窓から。

ハイキング途中

ローテンボルダーからリッフェルベルグへ向かうハイキングコース。
逆さマッターホルンが美しく映える湖の縁を歩くハイカー。

散歩途中で

ツェルマットの村を夕方散歩している時、それまで曇って見えなかったマッターホルンが急に夕陽に照らされる姿を見せました。
これもまさに一瞬で、またすぐ雲に隠れてしまいました。

ご覧いただいた写真は、スイスで「あ、この風景いいな!」と感じた時素早く撮った数枚です。 本当に一瞬の光景を、切り取っただけでした。


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