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うさぎが好きだけど猫になってみたい

あれもう2月終わり。時が経つのが早いとは本当にこのこと。

あのことも書きたい、このことも書きたい、と思っていたのも忘れるほどどたばたで案外疲れている

今日は何もしない、と決めた日でもパソコンを開いて何かしてしまうのはもはや病気なのではないかと、たまに怖くなります^^


頭の整理をしたくて、今月の教訓とささやかな願望です。

・自分を本当に幸せにできるのは自分
・自分の機嫌は自分で取る
・結局報連相しか勝たん
・他人を頼ることって実はお互いにとって良いことかもしれない
・「なんとなく」というどうしようもない理由はこの世で最も強い
・言いたいことを言いたいときに適切な方法で言うのは大事
・時にはバチバチに喧嘩してみたい
・もやもやした時は紙とペンが最高の友達
・自分を自分で褒めてなんぼ
・世の中結果が全てなのかもしれないけれどそれだけじゃないよねって笑って言えるしなやかさが欲しい
・それに加えて、幸せになるために生きているのに今幸せでなければわたしは嫌だな、と言える自信も欲しい

総じて何が言いたいかというと、今はわたしはこの世界の余白、無駄の大切さ、優しさを信じたいのですよね

頼るー頼られるの関係性、「なんとなく」が許される世の中。
そんな甘っちょろい世界観はいかがでしょうか。


就活してたり、つらそうに深夜まで働く教員の親をはじめ大人の姿を見たりして、なんだ、結局そうだよな、わたしが今始めようとしていることも単なる大学生の甘ったれた考えの中でやってることなんだな、と。

そう思ったら、わたしが楽しそう!少しでも救われる人がいれば!と思って始めようとしていることも、そしてわたし自身の存在自体も、なんだか馬鹿馬鹿しくなってきてしまうところもあるんです。


それでも、わたしは心のどこかで信じたいと思っているんですよね

もちろん、これから生きてく上で大変なこと、死ぬほどつらいことはたくさん起きると思います、仕事をしている中で。

それでも納得して(あるいは自分を自分で納得させて)その時期を過ごせるようにしたいのです
時には腹括ってやることももちろん必要なのですが、腹を括れるしなやかな強さがほしいのです

だから、これからの道を選ぶべき時が来たときに自信持って後悔しないと言えるような選択をするために、たくさんの選択肢を覗いておきたいのです

しなやかな強さは、焦らず、その時々に自分にできる頑張りをして、来るべき時までじっくり育てていきたいのです

今の世の中は、より多くの選択肢に触れられる時間を、強さをじっくり養える時間を、余白を静かに与えてくれると信じたいと思っているんですよ、わたしは。


現実が甘くないのであれば、用意周到に準備をすればいい
現実が甘くないのであれば、時には諦めだって必要でしょう

諦めは逃げではない
前何かの本で読んだ。自分にできないことは軽やかに他人に任せてしまえばよろしい、自分の短所は直そうとするのではなく軽やかに引き受けてしまえば良い、と。

「軽やかに」
その言葉で胸がすっとなるような気がした


自分の選択肢は他人にも自分にも家族にも潰させたくない、とガチガチに喧嘩を挑んでいくのはいいけど(1回やってみたいけど)、それはわたしの柄に合わない

常に多くの人に会い、多くの人生、多くの選択肢に触れて、たくさん掴めることを感じていたい

きっとわたしはそれで心を落ち着かせることができるんだと思う

こんなだらだらと随筆を書いているのも心を落ち着かせるため
夜中にかける電話も心を落ち着かせるため
時々何も考えず海を見るのも心を落ち着かせるため
わたしの愛兎を愛でるのも心を落ち着かせるため
こんなこと書いてシェアとかしちゃうのも誰かに読んでほしい知って欲しいと思ってしまうから

まだ、わたしは誰にも安心を渡せない
まだ、わたしは未熟だ
まだ、わたしはただの大学生

そんな肩書きに守られているような、道を阻害されているような、歯痒さ。

たくさん考えて、たくさん悩んで、たくさん泣いて、たくさん愚痴を言って、たくさん迷惑をかけて、たくさんいろんな人を困らせながらこれからも1日1日を生きていく

そんな毎日がきっとわたしにとっての幸せで、だからこそやめられなくて。

そういう日の積み重ねなら、どんな未来になってもその未来もしあわせじゃないか。

心配なんかしなくたって、どうにかなるんじゃん。

「未来は今の積み重ね」
誰にも強要せずに、わたしはこうなのよ、と体現できる猫のような人にも憧れる、弱冠21歳の女はわたしです

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