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on Cloudmonster のシヨウ感

onというスイス生まれのシューズを買いました…ということを記事にしました。

今回は使用感を書きます。
先日、29kmほど走りました。

固い

これは、Cloudmonsterに足を入れた第一印象。
HOKA ONEONEから履き替えたことが最大の理由。
onのサイトには”最大級のクッション性”と書いてある。これも、ギャップを感じる原因だ。ふわふわ感を求めてはいけない😆

ただ、クッション性は間違いない。HOKAの言うマシュマロボディとは違うけれどね。
ワラーチで走ったことがある人なら、経験があると思う。
長く走って疲れてくると、足音がペタペタ、パタパタ響く様になる。このCloudmonsterは疲れてきて、雑に着地しても衝撃を突き上げを感じさせない。
クッション性に間違いなし。

ぐにゃぐにゃではなくて、足元をしっかり支えてくれる。大嫌いな舗装路の硬さをイナしてくれる。

ふくらはぎパンパン

雪が溶けて春が訪れ、ワラーチの様な薄くてゼロドロップなサンダルで走ると、シーズン初めは脚ができていないこともあって、ふくらはぎがパンパンになる。

Cloudmonsterはドロップが6mmもあるのに、ふくらはぎがパンパンになった。ワラーチじゃないのにパンパンになるのはナゼ???

答えはYOUTUBEにあった。いや、ポッドキャストかも…
高岡さんと玉ちゃんの番組だ。

ネタバレになるので、ここでは答えは書かない。
全く意識していなかった。だから、パンパンになるんだ。
カーボンプレートではないが、Cloudmonsterには熱可塑性ポリマー製のSpeedboardが仕込まれている。

この番組で知ってから走っていたら、パンパンにならなかったかもしれない…

再びon Cloudmonster のサイズ感

29km走って気になったのは、シューズの中で足が滑ること。

26.5cmの足に27.5cmのon Cloudmonster

29kmのランは出先から思い立ち、家まで走ることになった。
なので、長ズボンに薄手の靴下。
走り出しは快調だった。20km過ぎたあたりから、シューズの中で足が滑るのが気になる。靴紐の緩み、体の疲れも”滑る”を加速させたのかもしれない。
靴紐は足首だけでなく、足甲も丁寧に締めることが大事だと思った。
そうそう、Cloudmonsterは普段履きのシューズでもあるのです。

とは言っても楽しい

転がる感じ、脚が前に進む感覚は素直に楽しい。
ふくらはぎがパンパンになって、左の足首に違和感と痛みを感じても、脚は前にでる。北海道弁的に表現すると「脚が前に出ささる」魔法のon Cloudmonsterだ。

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