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優しさに触れて

最近人の優しさや育ちの良さそうな人に触れると勝手にその人の優しい性格を形成した人生の過程や温かい家庭、仲睦まじい家族団らんの風景を思い浮かべて泣きそうになる。

この前酷かったのはスマホを買い替えるか悩み家電量販店に行ったとき、対応してくれた店員さんから買わせたろ感を全く感じず完全に僕の悩みに一緒になって考えてくれて
「その場合だったらこれとかどうですか」
と言ったように適切な提案やスマホの料金プラン等に無知な僕が低レベルな質問をしても対応を続けてくれて結果3時間付き合ってくれたのだ。

僕は対応されてる途中で優しさとその人の誠実さに感動して泣きそうになってる自分に気付きすぐに冷静になろうとしたが
「もしこのまま泣いていたら店員さんはどう思うんだろう」
「営業中に泣いた客いないだろうな」
とか考えてると笑いそうになってきて話が途中からごっそり抜けて、ただでさえ難しい料金プランなどが理解不能になってその後色々聞いたが決め切れず結局何も買わずに店を出た。

時には感動は邪魔なのかもしれない。



いや、俺がおかしいだけか。

頂いたサポートでバイトの昼休憩で食べる丸亀製麵のかけうどんにいっぱいトッピングをしたいと思います!