オダギリジョーを真似していた5歳の頃

僕は幼稚園生の頃仮面ライダークウガが大好きで、卒園アルバムの一番最後の将来の夢のところには「仮面ライダー」と書いてました。
（友達に　夢「レックウザ」って書いてる子がいてどういう意味？って思いました）

初めて買ってもらったコマ付き自転車も仮面ライダークウガモデルだったし

確かテレビマガジンの応募したら抽選で5名くらいに当たるクウガのアルティメットフォームのフィギュアを当てて家族で喜んだり

公園で遊んでたらいつもいじめてくる2つくらい年上の近所のお兄ちゃんを後ろからクウガさながらのライダーキックで飛び蹴りして撃退したこともありました。（蹴った後僕のイメージではそのお兄ちゃんは燃えてた）

そんな色んな思い出が詰まった仮面ライダークウガ。

その中でも思い入れが深いのがED曲の「青空になる」という曲。

「青空になる/橋本仁」の歌詞 って「イイネ！」

EDの時主人公のオダギリジョーが公園の木々の中でずっとカバンを枕にしながら横になってる映像と共にこのED曲が流れるんですけど、それがなんかかっこよくて真似してたんですよね。

幼稚園の帰りや母親の買い物の付き添いの時通る場所が幼稚園児の頃の僕にはそれっぽい場所に見えて、ベンチに幼稚園バッグをおいてそれを枕にして起きてるけど目をつむってました。（さすがに地面に寝るのは汚いと思ったか怒られたか）

グーグルマップで見つけました！まだありました！
真ん中に見える白いベンチですね。

あそこに寝転がりながら母親が精肉店で肉を買ったり、郵便局で用事を済ますのを待ちながら物思いに更けていました。（5歳児がたそがれるな）

どこか悲しげな切ないメロディーと前向きな歌詞が今でも心に刺さります。

20年以上経った今でも覚えている僕の大切な歌1曲目でした。

僕の「人生の大切な10曲」を紹介しようと思ったきっかけが下記記事です。
読んでいただければ嬉しい