【まとめ】2019年11月 中国・台湾ボードゲームクラウドファンディングまとめ
ミステリアス・トレジャーのウェブサイトにネットショップを開設しました。台湾のゲームのうち、翻訳がまともなもの(つまり大体は私の訳したものというわけですが)を中心に販売していく予定です。ぜひご利用ください!
また、入荷リクエストも大歓迎です。特にEmperorS4のゲームについては割と融通利きます。
今のところ閑古鳥が鳴いており、維持費で赤字垂れ流し状態なのですが(笑)、軌道に乗れば冒険的なラインナップも拡充する……かもしれませんので、中国・台湾のゲームが気になるみなさまにおかれましてはどしどし拡散していただければと思います。
11月のまとめです。
--------------------------------------------------------------------------------------
台湾(zeczec)
日本統治下の第二次世界大戦中の台湾が受けた空襲をテーマにしたゲーム『台北大空襲』および『高雄大空襲』の続編。今回は基隆が舞台となる。システムが追加されているほか、これまで2~4人だった対応人数が1~6人に拡張される。クラウドファンディング終了まで37日を残して、目標額の1000%超となる127万6,670台湾ドル(約450万円)を調達している。
魔界の選挙をテーマにしたトリックテーキング+エリアマジョリティーのゲーム。魔界で100年に1度行われる王の選挙で当選することを目指す。トリックで出したカードのスートに応じた種類の選挙活動を行い、支持者を広げることで票を得ていく。
中国(摩点)
SFをテーマにしたボードゲーム『ハイフロンティア(第4版)』中国語版のプロジェクト。Kickstarterと同時展開。
協力系デッキビルディングボードゲーム『Aeon's End』の拡張『War Eternal』の中国語版製作プロジェクト。
新疆を舞台にしたオリジナルのTRPGシナリオ。
黒暗辺境(Argoat)・魔鏡迷城(Miraris)・王国沈没(Pralaya)
ドミナゲームズの3タイトル『Argoat』・『Pralaya』・『Miraris』の中国語簡体字版製作プロジェクト。
五行八卦、十二支、儒教・道教などの中国的要素を取り入れたオリジナルゲーム。4種類の遊び方が用意されている。
ボードゲーム『ゾンビサイド(第2版)』の中国語版製作プロジェクト。終了まで29日を残して85万人民元(約1300万円)を超える調達額を達成している。
ボードゲーム『Museum』の中国語簡体字版製作プロジェクト。
七つの大罪をテーマにした金属製コインセットの製作プロジェクト。
三国群雄伝(Heroes of Three Kingdoms)
三国時代を舞台にしたオリジナルウォーゲーム。
ノートに「スキ」をしていただくと、あるボードゲームの中国語タイトルと、それに対応する日本語タイトルが表示されます。全10種類。君の好きなあのゲームはあるかな?