成長したければ自分と周りを比べろ。風潮に騙されるな。

最近、採用に応募してくる人、TSUIDEメンバー、もちろん企業からも
「成長したいです」
「どうすれば成長できますか？」
という相談が山のようにくる。

もちろんゴールは、人それぞれ。

「とにかく、売上を上げたい」
「今の職能を突き詰めていきたい」
「ワークライフバランスを大事にしたい」

など、人の数だけ具体的な目標があり、どれも否定されるべきものはないと思う。ただ、どのゴールに向かう人でも、「成長したい」という欲求はあるようなのだ。

今日はそんな「成長したい」人に、一言だけ言っておきたい。

結局、成長とは相対的なものだ。

ビジネスの上では、ここから逃げてはならない。
「昨日知らなかったものが知れた」
「1日1件しか取れなかったアポが2件になった」
「今まで苦手で話せなかった人と、話せるようになった」
など、成長にも色々な指標があるが、1日1件しかアポを取れてなかった人が、2件取れるようになったとしても、周りが全員5件取れる人たちであれば、それは成長と捉えない方がいい。
むしろ、周りも自分と同じレベルだったなら、マイナスと捉えて然るべきなのだ。

最近では「周りと比べるな」という風潮が強くあるが、TSUIDEメンバーや。新社会人には、あえてはっきりと言っている。圧倒的に成長したいなら、幼虫から一気に蝶になりたいのなら、自分と周りは比べるべきなのだ。

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