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彼女「まや」のしていったやり方は人としてどうなのだろうか?


万が一死んでしまった場合に葬儀にも呼ばないような相手に、
「連絡とれなくなった頑張られない、頑張らない」
とまで言って毎日朝から晩まで連絡し続け、
朝はこちらの仕事が始まるまで話し続け、
昼は休憩時間まるまる時間を共にし、
仕事中もちょくちょく話をし、
帰宅してから看護師の目を盗んでまで眠れるようになるまで毎晩何時間も話し続ける

「万が一の場合でも必ず最後は会おうね、会いに来てね」
と初めからまもるつもりの無い嘘の約束までわざわざして、半ば騙して一緒に居続けさせるような事までしている

そうやって急変するまで時間を共にし続けてきて、
急変してからも亡くなる前日まで連絡をし続け、
翌日亡くなってしまったら「亡くなりました」という一方的な報告と「葬儀は無い」という嘘を送り付けて使い捨てる

「あいたい」
「だいすきだよ」
「ありがとうね」
なんて自らした約束もまもらす、する気もさせる気も無い罪の上塗りをするだけの口だけの言葉を葬儀に呼ばず会う気も無い相手、別れの機会すら与えない相手により苦しめるような遺言まで送り付ける

これが彼女「まや」が亡くなった日に自分が受けた彼女「まや」のやり方

親代わりなんて名乗る人達の言葉からすればそういう子なんだそうだ

言ってしまえば、
生きてる間だけ嘘の約束をしたり、
「あなたが居るから、あなたとの未来を夢見て話しているから、頑張れてる」
「支えられてる」
「あいたいから頑張る」
なんて口だけの言葉を並べ続けてでも自身にとって都合のいい形で一緒に居てもらえればそれでよくて、
そうやって入院中支えてもらった事もこちらの気持ちや残りの人生すらもお構い無しに亡くなったら使い捨てていった

「残される側の苦しさは知ってるから…」
等々、入院中に話していた子がそういうやり方をしていった

自分の部屋で「あんたのせいだ」と残して首を吊った母親に
「あなたは要らないとつきつけられておいていかれた」
と10数年苦しみ続け、
「母親のような人間にはならない」
と話していた子がその母親と同じ苦しみを最後の数ヶ月間、一番時間を共にしていた彼氏に与えていった
なりたくなかった母親と同じ人間になった

そもそもの話、
葬儀にすら呼ばない相手のどこが「お付き合いしてる彼氏」なんだろう?

ただ、
これまでの記事にも書いてきた通り、
彼女の言葉や想い、行動は受けてきた自分が一番よくわかってる
それは決して口だけや嘘で出来る事では無かっただろう事も沢山あった

彼女の事を娘なんて言う親代わりと名乗る方達含め、彼女の想いや遺言には何も目を向けず(遺言に遺した想いまで「口だけ」呼ばわりするような方までいた)に送り出した人達によって、
彼女はそういう酷い人間、なりたくなかった母親と同じ人間に「されてしまった」だけのように自分には思える

もしそうでないのなら、
単純に彼女がそういう酷い人間だったというだけの事なのだろう

彼女を娘と言う親代わりなんて名乗る方達は彼女(娘)がそういう酷い人間である事を黙認していたということなのだろう

少なくとも、
彼女も送り出した方達も、
数ヶ月間、一番時間を共にしてきて亡くなる前日まで世話になっていた人間に対して別れの機会を与えるという最低限の筋も礼儀も通さなかった
二人いる一方の方にいたっては、娘のように思ってる子のした事、していったその人として外れたやり方を親として恥じる事もなかった

彼女は他人を物か何かのように自身の都合のいい形で都合よく利用して自分勝手に使い捨てていった

それは紛れも無い事実

それが彼女「まや」が望んだ事なのか、望まないのにそうされてしまった事なのかはもう知りようが無いからね

彼女は、
そんな酷い人間にされて送り出された事
文字通り命をかけて最後まで想いを貫いた大切な人にそんな風に思われる事
自身が苦しむくらい苦しめたくなかった大切な人を一生苦しめ続ける事になった事
どう思っているのだろうね

そんな酷い人間にして送り出した人達をどう思っているのだろう?
亡くなる直前、目を開けてるのもしんどい中で必死に文字にして遺した遺言を口だけ呼ばわりされて無視された事をどう思っているのだろう?

いくら誤解をときたくても、
言いたい事があっても、
彼女はもう何も話せない

彼女の想いや最後に生きた時間には何も目を向けず、
遺言に書かれた願いも無視して送り出した親代わりと名乗る人達やその他の人達がそういう人間にしてしまったのなら、命をかけてまで想いを貫いて死んでいった彼女は無駄死にだよね


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