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RoadBike Diary / Zwiftはじめました

細かいことはよくわかってなかったのですが、ロードバイク乗っている人たちの間で、Zwiftというバーチャルライドアプリが流行っているというのを知り、東京の冬は夜寒すぎてあまり外を走るのは無理、そしてあまり自転車そのものは問題ないと思いますが外出自粛というおふれもでてるしと思って、始めちゃうことにしました。

こういうバーチャルライドも今はやりのe-Sport の一種になるんですかね?ロードバイクのトレーナーという室内で練習・トレーニング用の機械とiPad/iPhoneなどのスマートデバイスのアプリとをbluetooth 繋いで、仮想空間のコースを走ることができる仕組みです。自分だけが走るのではなく、コース内では世界各国から参加している人たちがリアルタイムに表示され、タイムを競ったり一緒に乗ったりすることができる仕組みになってます。単なる自転車オンラインゲームじゃねーか?と言われたら、そんな気もします。

トレーナーについてはいろいろな種類と価格レンジがあるようなので、どれがいいとかは家の環境や用途などによると思うのですが、あまり高い投資はしたくなかったのでエントリークラスのコンパクトなやつを買うことにしました。(と言っても10万弱ぐらいするのです。。。。でもいいやつは数十世界の世界。。。)。商品比較とかはネット上にいっぱい転がってたのでググってください。でも、初心者ならおそらく下記のトレーナーはおすすめされると思います。

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iPadを設置する台は、日頃Violinの楽譜を置いている台がちょうどよかったので流用しました。後輪を外して、トレーナーにセットするだけで組み立て自体は5分弱で簡単に終わります。また、このトレーナーは開いている脚の部分が畳めるので、隙間があるところにしまうことができます。15kgの重さはあるんですけどね。

で、実際に走ってみた結果をStravaにいつものように連携して投稿したのがこちら。

ぶっちゃけ、リアルな実走するよりも辛いです。何が辛いって、トレーナーを回す時に必要なパワーがタイヤを回すよりも力がいるのです。そして、ちゃんと画面の中で上りではちゃんと連動して負荷があがりどんどん重くなります。で、普通リアルな世界では下りに入れば、漕がなくても走るわけですが、こいつはある程度漕いでないと進まないので、リカバリーするタイミングがあまりなく、ずーっと走り続けないといけないのです。それもあってか、真冬な今でも10kmすぎたあたりには半袖短パンで汗びっしょりになります。日頃、実走で結構手を抜いて走っているのは是正されて、ちゃんと脚力はつく気がするのでそれはいいかもしれません。

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感想的には、ジムのバイクでたらたらと走っているよりは楽しいけど、やっぱりリアルな世界を走る方がいいなみたいな、中間ですかね。。。でも、東京の寒い冬を凍えながらゆっくり走るよりは圧倒的にトレーニングとしては正しい気がします。

暖かくなったら、もっと外でガンガン走れるように、平日の夜、2−3回はこれ使って20km/day弱ぐらいは乗っておきたいなーとは思ってます。どんな成果がでるかは乞うご期待(まずは続けるという目標からスタート笑)

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日々ぼけっと生活してしまっていますが、他の人にもなんらか価値のある情報や自分なりの視点を何か持っているはずと信じてnoteをはじめました。 自己紹介はこちら https://note.mu/t_kis/n/n768f4613e0ef