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春分の句点を意識する日記

春分。
家族で江戸川の土手へ。
菜の花を愛でつつの塩むすび。
小学校準備へ忙しい中、一呼吸する時間が持てて良かったな。

ごろんとして目を瞑る。
歳時記と暮らし、二十四節気を意識するようになった。
折々の節目が、心機一転にとてもいいなと思う。
妻子の追いかけっこの声を聞きながら、月来考えていた区切りを決意した。
――「かなつん」としてのno+e更新を三月いっぱいで止める。

売名したいという開設当初の気持ちに変化が起きていた。
息子が成長しネット検索もできるようになった今、私の日常描写がいつか彼を傷つけたり迷惑になるかもしれない。
喜劇作家の性でつい盛って語っちゃうからね。それはなにより避けたい。
自分の文章修行や日常俳句は今後、本名と直結しないところでやろうと。

息子が私を起こしに来る。
川向うを指さし「前に来たの思い出した」と。
そう。一年前かな。
帰ってnoteを調べると、一年前も二年前も、春分の日に同じ場所に来ていた。わあ。
この感動は日記を付けていたからこその恩恵。


春分の句点を意識する日記

(しゅんぶんのくてんをいしきするにっき)

季語(仲春): 春分、中日 ……二十四節気の一つで、三月二十日ごろ。



※こちら一年前の記事 ↓

※で、こちらが二年前! ↓

行動パターンまで同じっ!


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