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生活?理想? 服の買い方

前回のベストについてのnoteは上のリンクから是非。コメントもお待ちしております。
前回のテーマが長すぎたので何本か軽い内容を1000字程度で書きたい。一本の長さにこだわるより本数書いた方が伝わりやすい文章を書けるようになる気がしてきたので。

今回は生活の服と理想の服について。
正確に言えば、”現状の生活に合う服”と”(生活に合っているとは言い難いが)いつかは手に入れたい理想の服”といったところだろうか。
自分の現状のワードローブを見ると、ワークディティール・ミリタリーモチーフのアイテムや、ニット類、ゴム底の革靴やローテクスニーカーなどが前者で、ドレスシャツやコットン以外のスラックス、革底の革靴などが後者だと言える。

前者に挙げたようなアイテム類は、ワードローブに馴染むことや普段着として日常的に着るイメージが湧くため、購入時に金銭的なハードル以外であまり悩まず購入ができる。
それに対して後者で挙げたようなアイテム類は、欲しいと夢見て購入したものの、結局着る機会がなくて手放すというパターンを避けるために、よほど時間をかける必要があるなと感じるし、その上で越えなければ行けない金銭的ハードルも高いケースが前者と比較すると多い。
そうすると現状に合う服ばかりを手元に残すことになりがちだが、それでは味気ないし、”テンションを上げる服”がどうしても少なくなってしまう。ので、この問題の解決するための方法を2つ提示したい。
あくまで現状私が考えている浅はかな意見ではあるので、コメントなどで色々な考えを聞ければものすごく嬉しいです。

①理想の服を自分の生活に見合うものにすべく生活レベルを上げる

結局のところ、自分の生活水準を理想の服を当たり前に着られる(着るべき)ところまで上げるのが一番良いですよね。
理想論と言えばそれまでであるが、革底の靴を履くのであれば徒歩移動が少ない生活を送れた方が(一般論で言えば)いいし、普段着としてドレスシャツやテーラードジャケットを着るのであればそれなりのレストランや観劇する場面が日常的にある方が自然。というか、(ちょっとおかしな服好き以外は)そういう生活を送れるようになったから相応の服を買わなければってなるのか、、、という話な気もします。
だけれども、個人的には①で挙げたことが叶う日が来るとあまり思えないんだよな...

ということで②。

②無理矢理生活の服として理想の服を組み込む

現状の最適解?というかワードローブにある理想の服を着る上で自分自身がどうするかと言えばこれをやっている。
革底の靴を履いて3日間の旅行で毎日2万歩歩くこともあるし、ドレスシャツは洗いざらしでワークパンツと合わせることも多い。テーラードジャケットには上からナイロンのパーカーを羽織ってしまうことだってある。(あまり参考にならない気はするが、Instagramにて色々写真をあげているのでプロフィールからそちらも是非)
なんというか、”これくらいでいい”気がしている。私が今暮らしているのが田舎で、私が今着ている服を見てなんらかの感情を抱く人がいないだろうと言う点も多分にあるとは思うが、そうじゃなくても結局のところ自分の着たいアイテムを着たいバランスでまとめられればそれだけで十分だと思う。


思った文字数よりすでに長くなってしまっているが、今回のまとめとして言いたいのは、ある程度自分の生活の服が固まってきたら今の生活に合う合わないじゃなく、どんどん欲しい理想のアイテム買っちゃおう!です。自分の感覚に合ったものであれば、どうにかして合わせられるようにいずれなるし、すぐにはならなかったとしてもそのアンバランスさを楽しむ日がたまにはあってもいいよな〜ぐらいの気持ちがあればいいんじゃないかなと言う結論。

雑なまとめになってしまった気はするが今回はここまで。次回も短めですぐに書きます。では。

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