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デジタル社会における音楽は歌詞を重視しがちだけど、実はもっとみんなメロディーだけでガンガン頭振りたいっしょ??ヒロトが言ってたんだもん間違いない!w
音楽において歌詞を重視する現代。
なんでも意味を待たせようとする。正解を求められる。
僕はあまり歌詞を気にして音楽を聞いたことがない。
でも正確にいうと、歌詞を知っておかないと恥ずかしいのかもという気持ちにはなっていた。
なぜなら、時代の空気感がそうさせているから。
環境にせいに。。?
と思うかもしれないが、はじめに言ったように僕は歌詞を気にして音楽を聞くことがない。
甲本ヒロトという人を知ってる人も多いと思う。ブルーハーツ、ハイロウズ、今はクロマニヨンズのボーカルだ。かれが言っていたのは現代人は歌詞を聞きすぎている。ということ。
あ、自分は無理しなくていいんだと肩の荷が降りた気がした。
「ロックンロールは僕を元気にしてくれたけど、元気にしてくれた歌詞はひとつもない」
特に洋楽においてはそうかもしれない。
どちらかと言えばメロディー、耳に音が入ってきたときの心地よさ。これを重視することが多い。
歌詞に意味はなくても演奏やボーカルのパワーだけで伝わるものってきっとあると思う。
もちろん歌詞を重視するということは素敵なことではあると思う。
でも逆に特に強い意味合いのない歌詞の方が、受け手によって解釈が広がっていいのではないかと思う。
その少しの余白が必要とされてるのかな。作り手にも受け手にも。
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