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7つの習慣、私なりの解釈〜終わりを思い描くことから始める〜

◆第二の習慣 終わりを思い描くことから始める

今回は第二の週間「終わりを思い描くことから始める」にフォーカスしていきます

7つの習慣を提唱したコヴィー氏は個人のミッションステートメントを作ることを進めています
ミッションステートメントとは企業において社則や経営理念の方な企業・十町員が共有する価値観、社会的使命のミッションを実際の行動指針や方針として具現化するということでした
これを個人で作るということはどういうことでしょうか

その前にあなたの1日を考えてみてください

社会人であれば、起床〜出勤〜朝の打ち合わせ〜お昼〜帰宅前の報告〜帰宅〜就寝というスケジュールでしょうか
学生であれば、起床〜通学〜朝礼〜授業〜HR〜部活・バイト〜帰宅〜就寝というスケジュールだと思います

では社会人の方に聞きます
朝の打ち合わせなどの定期開催、もしくは予定された打ち合わせというのは急に発生したものですか?
あらかじめ、「メンバーの状況確認」「企画書のレビュー」といった目的を持った上で予定したものですよね

学生の方に聞きます
朝礼、HRな何も聞かされてないのに急に始まったものですか?
あらかじめ担任の先生から時間割などをもらっていますよね?朝、学校にきていきなり「予定してないけど朝礼するぞ」なんて先生はいませんよね
また予定されている事柄がなんのためにあるのか考えたことはありますか?
「出席確認」「イベントの連絡」「保護者への連絡事項」
多くの目的が存在しています

上記のように1日のスケジュールで起きる事柄というのはなんらかの目的を持った上で予定されてそれが実行されているはずです
それが他の事柄にもあたるでしょう

上記が意味するようにことによって予定することを実行に移すことができるんです

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◆個人のミッションステートメントとは

よくこの習慣の例えであることですがあなたの葬儀の時の弔問客の会話を創造してください
おそらくあなたの思い出話をすると思いますがどのような会話をして欲しいですか?
もちろんですが悪口なんて嫌ですよね?
「惜しい人を亡くした」「お世話になった」「もっと一緒にいたかった」そういって欲しいですよね?

そのため「終わりを思い描く」ということが重要となるのです
終わりを思い描いてそのために自分がどうなりたいのか、何がしたいのかを頭で創造した上で今日の1日を始めることを続ければ自分の想像と大きくずれるようなことはないはずなのです

◆個人的解釈、ミッションステートメントの設定の仕方

とはいえミッションステートメントをいきなり作るのは難しいと思います

ここからは個人解釈として作り方の案を提案させていただきます(調べると他にも作り方は色々あるので調べてみてください、ここでは過去に知り合いからおすすめされた方法で)

私がお勧めする方法はよく自己分析で使われる「やりたいことを100個書く」方法です

ルールとして、
・絶対に100個以上描いてください(100個超えれば何個でもいいです)
・「これは自分では無理」「時間がない」「今の年、体力ではできない」は考えないでください
・他人に相談しないでください
・有名人、政治家、歴史人、インフルエンサーは思い浮かべないでください


※ここから下は出し切ってからスクロールしてみてください、あえて改行しています








だし終わりましたか?そうしたらだした中から絶対に実現したいこと、実現できたらいいことを取り上げてください

そして取り上げたことを今の年齢から何歳頃に達成するか決めてください

あとは達成することを思いながら毎日過ごしてください、目につくところにおくだけでも変わると思います
→理想を言うと他人にも目につくところにおいておいたほうがいいです

本来であればさらに逆算して達成するために必要なタスクのリストアップ、タスクをいつまでにこなすかなどの計画もしたほうがいいのですが最低限上記をするだけでも意識が変わると思います

このnoteを見て1人でも意識が変わったと言う人が現れたら嬉しいです

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