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コミュニティのあり方はフォルダ型からハッシュタグ型へ

従来の組織はフォルダ型、これからの組織はハッシュタグ型

従来の組織は「株式会社〇〇 〇〇部〇〇課の〇〇です」といった、フォルダの階層のように自分のポジションが決まっていました。
今までは個人と会社は強く紐づいていて、所属組織の肩書きをベースとした帰属意識がこういったフォルダ型のコミュニティを形成する元となっていました🤔

これが近年では大きく変化をしています。
所属組織、所属会社をベースとした仕事の仕方から、個人やその集合体であるコミュニティをベースにした働き方が当たり前になってきています。

個人の想いに基づいて組織を飛び越えながら、SNSのハッシュタグ(#)のようにプロジェクト・自分の関心ベースでの帰属意識が生まれ、「〇〇プロジェクトをやっている〇〇です」というハッシュタグ型のコミュニティに移り変わってきているようです😊

ハッシュタグ型時代に適応する

withコロナの時代は、経済やビジネス以外の知識が重要になってくると思います。コロナウイルスの蔓延によって今まで通りの生活ができない中で生み出された生活方式では、いろいろな知識やアイデアを持つ人が集まることが大事なんじゃないかと思います。

これからの時代で目指したいのが「ハッシュタグ型」人間です。ハッシュタグ型人間とは、#サッカー、#薬剤師、#経営者、など、いろんな趣味や関心、興味などのハッシュタグを持つ人のことです。共通のハッシュタグを持つ人同士が交流したり、自分にはないハッシュタグを持つ人に関心を持って、また交流が生まれていきます。

その対極にあるのが「フォルダ型」人間です。パソコンのフォルダのように、狭い箱に入って暮らしています。「日本」というフォルダの中の会社のフォルダに入っている人というイメージです。

ハッシュタグ型の人間であることを意識すると、人の繋がりが広がっていくイメージが湧きますね✨これからの時代ではハッシュタグをたくさん持つ人が豊かな人生を送っていけるのではないかと思います😊

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