会社概要と代表者のプロフィール
株式会社IPディレクション
株式会社IPディレクションは、代表者である土生(はぶ)哲也が2002年10月に設立、2022年4月に現社名に商号変更した法人で、知的財産とデザインの視点から中小企業経営をサポートするサービスを提供しています。
代表者プロフィール
12年半の金融機関勤務時(主にベンチャーファイナンスを担当、知的財産を担保にしたベンチャー融資部門の立上げとVCでの投資業務に携わりました)に、知財のわかるキャピタリストを目指して弁理士資格を取得、2001年の独立後は知財の世界に身を置いています。
当初はベンチャーと金融の領域に軸足を置いて活動をしていましたが、2008年頃から全国各地に存在するユニークな中小企業の可能性に注目、先進事例調査やワークショップ型セミナーの企画などの多くの公的事業への参画を通じて、中小企業における知的財産のはたらき体系化することに努めてきました。
そうした中、内閣府知的財産戦略本部による「経営デザインシート」の提言に関与したことをきっかけにデザインに注目、中小企業のオリジナリティを知的財産の見方で掘り起こし、それをデザインの力で表現、統合、事業化して社会的価値を創出することを目指して、武蔵野美術大学造形構想研究科修士課程で「知的財産とデザインが相互作用する中小企業経営」に関する研究に取り組みました。
現在はその成果を活かして、様々なプロジェクトの企画・運営や、中小企業が経営改革を推進するためのサービスを提供しています。
株式会社IPディレクション 代表取締役
土生特許事務所 弁理士
代表者の主な著作物
<著書>
<主な論文・記事 等>
■ 中小企業のデザイン経営における知的財産の役割
(特許ニュース 2022年4月18日号 掲載)
■ 企業の未来を構想する「経営デザインシート」
(特許ニュース 2020年1月6日号 掲載)
■ 知的財産を活かして地域を活性化する「地域知財論」
(特許ニュース 2019年4月18日号 掲載)
■ 知的財産の力で中小企業を活性化
(知財管理 Vol.63 No.7 2013)
■ あらためて考える 中小企業が知財に取り組む意義
(2020年4月17日付 日刊工業新聞 掲載)
■ (対談記事) 知財が中小企業にもたらす意外なメリットとは?
■ (動画) デザイン経営 10分解説
<作成に関与したガイドブック等>
■ デザイン経営×知財で会社の未来をデザインする
(デザイン経営と知財をつなぐチーム関西)
■ これからの経営指針となる北極星を見つけに
(知財型デザイン経営で未来を描くチーム北九州)
■ 特許庁発行「中小企業のためのデザイン経営ハンドブック2
~未来をひらくデザイン経営×知財~」
(P.43に応援メッセージを寄稿)
■ 中小企業支援のためのデザイン経営アプローチ
(対話ツールとしてのデザイン経営活用を目指す チーム関西)
■ 近畿経済産業局発行「中小企業をアップデートする!
デザイン経営で『らしさ』をカタチに。」
(委員として研究会に参加、P.17で事例解説を執筆)
サービス概要
■ 中小企業のビジョンデザイン
デザイン経営の考え方に基づき、経営者との対話や従業員を交えたワークショップを繰り返して、アイデンティティを探索するとともにビジョンを言語化、ビジョンブック等のコンテンツを制作します。
特にアイデンティティの探索においては、企業に固有の資源である知的財産に着目し、その企業「らしさ」をビジョンに反映する、「知財型デザイン経営」の考え方を取り入れていることが特徴です。
■ 中小企業の新規事業企画
企業に固有の資源である知的財産を掘り起こして、その企業「らしい」、その企業「だからこそ」できる新しい取り組みを、デザインのアプローチで構想します。
(「中小企業の経営者にデザイン経営をどのように伝えるか」の記事に書いたデザインのアプローチで、対象の意味を掘り下げながら新規事業を構想します。)
■ セミナー・ワークショップの企画・運営
知財型デザイン経営を実践するための連続セミナーを企画・運営します。
知財が主題のセミナーにおいてもデザインのアプローチを取り入れることで、単なる知識の習得ではなく、中小企業が自社の問題として知財を考えるきっかけとなるセミナーの提案が可能です。
■ ビジネスグラフィックデザイン
ビジネスの様々な場面で用いるプレゼンテーション資料や説明資料を、内容の検討も含め作成します。固有の資源である知的財産を掘り起こし、それらが活用される事業モデルを、視覚効果も考慮して可視化することを得意としています。
活動実績
(デザイン経営,知財に関するセミナー等の一部)
■ デザイン経営と知財マネジメント実践ワークショップ&セミナー
(2021年10~12月 大阪市で開催,企画・講師を担当)
■ ブランドの作り方・育て方 セミナー&ワークショップ
(2021年10月 福島市で開催,講師・ファシリテーターを担当)
■ デザイン経営×知財 レクチャー&ワークショップ
(2022年1月 名古屋市で開催,講師・ファシリテーターを担当)
■ 知財型デザイン経営セミナー
(2022年10月~2023年1月 北九州市で開催,企画・講師を担当)
■ 知的財産で描く 我が社の未来像
(2022年9月~2023年1月 福島県内3ヶ所で開催,講師を担当)
■ 知財×デザイン×経営セッションin富山
(2022年10月~2023年1月 高岡市・富山市で開催,企画・全体コーディネーター・講師を担当)
■ 金融機関等のためのデザイン経営セミナー in 大阪府
(2023年1月 大阪市で開催,講師・ファシリテーターを担当)
■ デザイン×知的財産 本当の自社らしさを見つけ出す 言葉とデザインのワークショップ
(2023年2月 長岡市で開催,企画・講師・ファシリテーターを担当)
■ 中小企業の未来をひらく「デザイン経営×知財」
27:52-51:40「デザイン経営と知財-未来を拓く中小企業経営の羅針盤」を担当
(2023年3月 オンライン開催,講師を担当)
■ 株式会社ダン計画研究所 創業50周年記念 談談トーク「デザイン経営とオープンファクトリー ~2025年大阪・関西万博を見据えて~」
(2023年6月 オンライン開催,講師を担当)
■ アイデンティティから始まる新市場創造 ~知財とデザイン経営活用セミナー
(2023年8月10日 オンラインで開催,講師を担当)
■ デザイン経営×知的財産 ワークショップ型連続セミナー
(2023年9月~2023年12月 大阪市で開催,企画・ナビゲーター・講師を担当)
■ 地域産業支援者向け デザイン経営セミナー
(2024年1月 大阪市で開催,講師を担当)
■ 知的財産で描く わが社の未来像
(2023年7月~2024年1月 福島県内5ヶ所で開催,講師を担当)
■ デザイン経営実践セミナー&ワークショップ
(2023年11月~2024年2月 山形県内4ヶ所で開催,企画・講師・ファシリテーターを担当)
■ 関西デザイン経営推進事業 成果発表会
(2024年2月 大阪市で開催,トークセッションに登壇)
■ SS事業者向けワークショップ「みんなで考えるSSのこれまでとこれから 自分たちで未来を描くためのはじめの一歩」
(2024年3月 名古屋市で開催,講師を担当)
■ 中部経済産業局デザイン経営支援事業 成果発表会
(2024年3月 名古屋市で開催,講評を担当・トークセッションに登壇)
■ 燕三条デザイン経営支援プログラム
DAY3「新規の取組における知的財産の保護・活用の重要性」
(2024年3月 新潟県三条市で開催,講師を担当)
活動予定
(知財,デザインに関するセミナー等の一部)
お問合せ
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