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もりもり満足やさいおかず「ナスとみょうがのホットサラダ風」

自粛中にごきげんなおかず、それはやさいのおかずだ。やさいをもりもりと食べると、満足度がたかく、おなかいっぱいで、ヘルシーで、心も安定する気がする。

ナスの炒め物の代表格と言えばマーボーナスだろうか。ボリュームもあって、甘みそのご飯に合う味。豆板醤などの中華調味料を買い揃えるのはおっくうなので、市販のマーボーナス炒めのもとで料理するのがお手軽だ。

しかし、甘みそ炒めも何度も続くと飽きが来る…そこで、毎日でも楽しめる、あっさり味のホットサラダ風をご紹介したい。

材料 ナス 一袋(小~中4、5本)、みょうが一パック(三個)、生姜 ひとかけ 炒め物用鶏もも一パック(100グラム前後)、顆粒の鶏がらスープのもと(あれば)少量、 味ぽん・醤油・ごま油 適量

                 以上で2~4人分くらいです。

① ナスをタテ8~10等分に切る。ナスがちょっと大きければ、タテ二つに割ってから斜めにやや厚切りにスライス。

② みょうがは縦に二つに割ってからタテにごく薄切り。生姜は千切りにする。

③ フライパンにたっぷりの湯を沸かす。沸騰したら適量のごま油を入れ、炒め物用の鶏肉を投入。鶏肉の色が変わったら、ナスを投入する。

④ 概ね、鶏肉に火が入ってきたら、湯切りをする。ペヤングの要領。

⑤ ごま油と顆粒の鶏がらスープの素を少量足して、軽く炒める。

⑥ ナスがけっこう強めに温まったかな?というところで生姜を入れ、さっと混ぜて火を止める。

⑦ ⑥を十分に水を切りながら皿にこんもりと盛る。盛ったところにみょうがの千切りを乗せて、味ぽんと醤油をかけまわす。

⑧ 食べる。味が足りなければ、小皿に味ぽんを少量入れて、味付けしながら食べる。

ごま油と味ぽんのあっさり味だが、このレシピの好い所は、少量の鶏肉でたっぷりの量のおかずサラダが出来上がるところ。鶏肉がなければ豚小間ののこりや油揚げの切れ端でもよい。あえてくたっとするところまでナスに火を通さないほうが食べ応えが出るのでおすすめだ。

東京近隣では、夏の終わりにみょうがを大量に販売してくれる時期がある。その時にはみょうがだけを大量に千切りし、水にさらしてから水切りして、おかかをかけていただくことも。意外にもビールのあてに最高だ。

切ったナス、本当は水にさらすのだろうが、そのままフライパンに投入してしまう。みょうがも水にはさらさない。

さっと、ぱっと作って、すちゃっと食べる

夏場の自炊の基本ですよね。

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